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雨が降ったら傘を差す 靴の中にはインソール

 

理事の大岩俊貴です。

 

本日の内容は『雨が降ったら傘を差す 靴の中にはインソール』という内容になります。

 

 一般社団法人スモールジム協会の運営するジムでは『加圧』と『インソール』の重要性を来てくださる方に伝えています。

 

本日はその内の『インソール』についてと、最近自分が指導で担当した方の事例も交えながらご紹介させて頂きます。

 

まずはじめに、『インソール』についての考え方ですが、した方がいいものではなく、絶対にした方がいいものという認識をあなたはお持ちでしょうか?

 

本日のブログのタイトルにある言葉が結論ですが、あなたは雨が降っていたら基本傘を差しますよね?それはなぜか?

 

雨に濡れるからです。

 

では何で雨に濡れると良くないのでしょうか?それは雨が体に当たり、体が冷えてしまい風邪などを引いてしまう可能性が上がるからです。

 

この時絶対に風邪を引くわけではなく、可能性が上がるからです。(もちろん服が濡れて嫌だからという理由もあるでしょうが)

 

インソールが入っていない状態で靴を履くというのは言うなれば、雨が降っているのに傘を差さないのと同じ状況なのです。

 

インソールを使わないと(傘を差さないと)

 

 

足の骨がズレてしまい※特にかかとの骨(体が濡れてしまい)

 

 

体に問題が起こる可能性が上がる(風邪を引く可能性が上がる)

 

※体の問題とは、膝や腰が痛くなる、足が浮腫んだり冷える、脚が太くなる、歩きにくい、疲れやすいなどなど

 

傘が雨に体があたり冷えるのを防止してくれるように、インソールは足の骨のズレを最大限に防止してくれる役割があります。

 

そして傘には折りたたみ傘や45センチ〜70センチの傘など種類、大きさ、特性が異なるように、インソールにもメーカーによって特性の違いは存在しています。

 

ですがどんな傘も差さないよりは差した方がいいわけなので、使っていないなら使うだけである程度プラスの状態にはなります。

 

どの傘(インソール)がベストなのかはスモールジム研修の中で最高技術顧問の原田氏より明確に答えられるようにサポートさせて頂いております。

 

自分自身も最近の指導の中で

 

・歩くと膝が痛い

 

・足首と、股関節にいつも詰まり感があって不快(しゃがみ込み動作の時は特に)

 

という方の指導をした際に、相手の方の足を見た瞬間に足の骨がズレまくっているなと感じました。

 

その後インソールの上に立ってもらい、しゃがみこみ動作をしてもらったらあら不思議!?解消してしまいました。

 

これにはご本人も驚き。

 

そして足の骨のズレを解消するケアとトレーニングを実施したら、1年間治療院に通い続けて解消しなかった膝の痛み、違和感が0になったとのことでした。

 

それだけ足の骨がズレると言う事は体に対して良くないわけです。

 

傘の話に戻すと、梅雨の時期に毎日傘も差さずに外に出るのを1ヶ月続けたら体はどうなってしまう可能性が高いのかは容易に想像付くと思います。

 

濡れているからタオルで体を拭いたり、体を温めるのがどれだけ対処療法なのかが分かると思います。

 

そんな方がいたらまず傘を差したら?と思いませんか?それと同じなんです。

 

と言う事で『雨が降ったら傘を差す 靴の中にはインソール』の言葉通り、スモールジム協会では人の体にとって現在分かりきっている

当たり前の本質的な指導をして世の中の問題解決を行なっていきたいと思います。

 

このような考え方に共感される方は是非スモールジム協会への参画や、自分自身の小さなジムをオープンすることをおすすめします。

 

8月に入り2020年も残り5ヶ月を切りました。

 

あなたの1日でも早い新たな行動を応援致します。

 

それではまた来週。