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数字力のつけ方

 

皆さん、こんにちは。

 

理事の橋本です。

 

この間の水曜日のことですが、SNS上のあるコミュニティーで、当協会理事のAさんから以下の質問をいただきました。

 

「現場のトレーナーに対して、数字力を高めるならまずはどういう意識、訓練、習慣化をするのがファーストステップで必要でしょうか?」

 

“質問を受けた人は、できるだけ早く回答をしなければならない”という強制力がかかったものだったので、僭越ながら即日、私の失敗談に基づいた回答をさせていただきました。

 

ただ、その回答がなんだか上手に伝えられず、ここ数日モヤモヤ・・・・・。

 

Aさんからの質問は続きがあって『例えば、新卒入社したての人に最初の「当たり前」を構築、教育するならという仮定でご意見を伺いたいです。』とありました。

 

特にこれについては、ほとんど答えていませんでした。

 

なので、今日はそのモヤモヤを解消したいので、Aさんへの回答の続きです。

 

それが同時に、これから独立を目指すトレーナーの方々のお役に立てれば幸いとも思っています。

 

過去をずっと振り返って、私がある程度数字が見えるようになったのは「家計簿」のおかげだと気づきました。

 

私が家計簿をつけだしたのは、2004年(当時35歳)のサラリーマン時代から。(相当遅い!!)

 

それから16年(5,840日)、毎日1円単位できっちりつけています。

 

それを月で締め、年でもまとめ積み上げます。

 

これをやり続けたことで、家計全体の大きな数字の流れが掴めるようになりました。

 

毎年毎年の実績値が積み重なっていくことで予測が立ち、それによって着地見込みが見えるようになっていったのです。

 

ある時、クラブ経営もこれと一緒だと思いました。

 

「0」(桁)が一つほど増えるだけの違いでしかないと。

 

なので、独立起業してからも、会社の家計簿のようなもの自然とつけるようになりました。

 

「キャッシュの出入りに着目したリアルな財務諸表」といった感じのものです。

 

 このような地道な作業を継続し、実績値を積み上げていくことで、数字全体の大きな流れが掴めるようになった気がします。

 

 

私には、現金等の収支と一致しない損益計算書(PL)がどうもしっくりきません・・・。

 

そしたらある時、日経新聞に「キャッシュフロー計算書(CF)」なるものの重要性が説かれていました。

 

PLBSに続く、第3の財務諸表として。

 

新聞を読んで超納得でした。

 

「オリジナルだけれど、似たようなことをずっとやってるじゃん」って。

 

中小零細企業や起業間もない場合などは、CFの方が絶対重要だと思うのです。

 

私の実体験として。

 

何かピンとくるものがあれば、ぜひ「家計簿」始めて見てください。