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8月の結果を通じて改めて感じたこと!

 

こんにちは。

 

理事の泉川です。

 

早いもので、8月も最終日ですね。

 

今年もあと4ヵ月と考えると本当に早いものです。

 

さて、今月のクラブの結果としては引き続き在籍増となり、こうした状況下ではまずまずの結果でした!

 

これまで学んできたマネジメントがこうした場で生きているように感じる日々です!

 

私自身当業界に入り15年ほどになりますが、これまでも色々なクラブを見てきました。

 

総合型クラブ、ヨガスタジオ、ジムスタジオ型クラブ、小型クラブと自社もあれば、他社のクラブにも実際入り込み見てきました。

 

それぞれ異なるビジネスモデルもあれば、会社の状況によっては置かれている環境もまるで違います。

 

その為、各クラブでマジメントの最適解を引き出そうとすれば、モデルの特性だけでなく、置かれている状況等の把握は必須です。

 

そうした異なるものに対してマネジメントしていくにも、クラブ運営における原理原則の理解が必要となります。

 

原理原則の主となるものは収益構造の理解が大前提かと思います。

 

フィットネスクラブにおける売上公式は皆さまご存知かと思いますので割愛しますが、そこからもう数段階掘り下げてたものの理解が必要となります。

 

具体的には5つの入会経路やそのなかの見学、体験、紹介でマネジメントしていること、リテンションでは初期定着、お客さまの情報共有、また単価の構成、回収率、その他では販売管理費の4項目といった形で全て頭に叩き込まれており、それらがすらすらと出てくる状態であるのがリーダーとして最低限必要な能力かと思います。

 

そして、それらを徹底し行っていくことに尽きるなとこれまでの結果を通じて感じた次第です。

 

これらをマネジメントする為に継続的に行っているものが週次会議であり、これらは前職時代からかれこれ500回以上は繰り返しており、今ではハミガキをするのと同じ感覚となっています。

 

これらを適切に行えればこうした状況下でもクラブ運営は継続的に出来る!という感覚を得た1ヶ月だったと思います。

 

 

ほんの1日で大きな結果が生まれることはありませんので、足元での小さなことを大切に積み重ね長期的な視点で大きな成果に繋げていきたいものです。

 

 

それではまた来週。