私は自社の目指す人物像として
トレーナー、サービス、ビジネスの
「3つのプロ」になろうと
10年以上前から提唱し続けています。
「トレーナーのプロになるだけでも
勉強と実践を積むのが大変なのに
ビジネスのプロも目指すのですか？」
「トレーナーとしてサービスのプロに
なるのは分かるけど
ビジネスのプロって
スーツ着ろってことですか？」
このようなご質問や
ご意見を受け続けてきました。
私自身もそれぞれのプロの道は
目指し甲斐があるもので
近づこうと精進し続けることが
人生だなと感じております。
そしてこんな声も聞こえてきます。
「私はトレーナーとして
輝きたい！」
「数字は苦手なので
ビジネスのプロはちょっと無理です」
トレーナーだけ
もしくは
トレーナーとサービスのみで
勝負することも可能は可能です。
しかし、それは
「説明要らずで
多くのお客様がお金を払いたくなり
スタッフとしてサポートしたいと思わせる
ほどの圧倒的な魅力」が
ある場合のみです。
あなたの存在を知っただけで
お客様候補の人はお金を払いたくなり
スタッフ候補の人は働きたくなれば
集客に必要な
マーケティング力も
人材育成力も
やると決めたことをやり切る
タスク管理等の
基礎的なビジネス力も
必要無いかもしれません。
それは例えば・・・
〇オリンピック金メダルやトッププロスポーツ選手などの
圧倒的な実績（スポーツの種類によってはそれでも難しいかもしれませんが）
〇90歳でシックスパックの
筋肉ムキムキ現役トレーナー
〇一流芸能人並みの
むちゃくちゃ可愛くナイスバディか
超絶イケメンで
お客様の目をハートマークにできるか？
など、どの分野の構いませんが
お客様集客とスタッフ採用に
『説明が要らないのに集まる』
というのが基準です。
「おるかー！」と
おいでやす小田のように
心の中で突っ込んだあなた！
その通りでそんなトレーナーは
全体の1％以下でしょう。
×指導が分かりやすいと褒められます
×指導歴15年で成果を出せる自信はあります
×学校のクラスではモテてました
ではその専門性だけで
集客も採用も
しなくていいまでは
いきません！
ですから
サービス力も
ビジネス力も高めていった方がいいです。
×やりたいことを言い続けているけど
実現できない、サポートしてくれる人が出てこない
という人も説明不要な
圧倒的魅力が
まだ無いのでしょう。
ではどうすればいいのか？
99％の私と同じ
フツウのトレーナーの皆さん！
ビジネスを学んで
『セルフプロデュース』と
『マネジメント』すればいいのです！
自分を客観視して
どの様に情報発信したら
見込みのお客様が
反応してくれるのか？
収益を出し続ける為に
数字と向き合いましょう。
ジム経営に必要なのは
足し算、引き算、掛け算、割り算のみ
ですから計算は皆できます！
論理的思考（細分化も含む）と
ゴールからの逆算思考が
苦手なのです。
それらは訓練していけば
着実に身に付いていきます。
トレーナー力を高め続けるのは
もちろんですが
ビジネス力を高めるための
勉強や努力を続けることは
あなたのやりたいことを
具現化することをグッと近づける
1歩になります。
