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ジム運営が適切な努力が報われる3つの理由

ジム経営は

「適切な努力」をしていれば

報われる可能性が

とても高い事業だと感じます。

 

 

その理由は以下の3つです。

 

理由その1 才能が問われない

 

理由その2 市場動向をそれほど考えなくていい

 

理由その3 流行り廃りが少ない

 

 

一つずつみていきます。

 

 

【理由その1 才能が問われない】

アスリートとして日本一、世界一になろうとすると

才能は関係するでしょう。

 

しかしジム経営は才能は

ほぼ関係ありません。

 

後天的に身に付けられることで

99%はジム経営を軌道に乗せることが

できるでしょう。

 

例えて言うなら

100m9秒台で走るには

身体的才能も必要ですが

 

30秒かけてでも

人の手を借りてでも

自動車を使ってでも(!)

100m走ればいい

 

というのがジム経営を

軌道に乗せるということ

だからです。

 

瞬発的にやらなければいけないことは

ありませんし

 

一人でやらないといけないという

ルールもありませんので

人の手を借りればいいです。

 

例え失敗があろうとも

お客様に誠意を持った対応をし続け

 

地道にお客様候補の方に

あなたのジムの価値を伝え続けて

 

経営の勉強もしていけば

身に付いてきます。

 

ということで才能でなく

努力がほぼ全てを占めます。

 

 

ちなみに「覚えが悪いので、人より時間が掛かります」

という人がいます。

 

もちろんそういった個人差は

あるのでしょう。

 

でも2倍でも3倍でも

時間を掛ければいいだけですので

やはり才能でなく努力ですね。

 

 

【理由その2 市場動向をそれほど考えなくていい】

 

全国に300店舗展開する構想があれば

市場動向や将来の予測を

する必要があります。

 

しかしスモールジムやマイクロジムでも

100200人の方に

会員になっていただければ

いいわけです。

 

なので、目の前のお客様に

いかに満足してもらい

価値を感じて続けてもらう?

 

地域の人達や

あなたのジムが提供している

サービスを求めている人達に

 

どうあなたのジムの価値を伝えるか?

(マーケティングですね)が

 

市場動向や近未来の予測よりも

大切ではないでしょうか。

 

 

健康でありたい

 

というニーズは

人間が生きている限り

続きます。

 

ですから

1~数店舗のジムを運営の場合は

それほど大きな市場動向を

気にすることはなく

 

もっと周りの方々に目を向けて

価値提供を続けていくことをすれば

いいでしょう。

 

 

【理由その3 流行り廃りが少ない】

飲食やアパレルでしたら

「今年の流行」が

毎年のように変わります。

 

しかし身体に関することで

根本を揺るがすようなことは

それほど起こりません。

 

毎年続々と新しい骨や筋肉が

発見されもしません(笑)

 

ですから一度正しい知識、技術を

身に付けせえすれば一生ものです。

 

あとはトレーニングの

小さな流行が出てきても

 

「これはここに分類される

トレーニングだな」

 

と体系的な知識があれば

理解できます。

 

もちろん「死ぬまで勉強」ですので

学び続けますが

 

学んだことが

全て無価値になるような

激変はありません。

 

 

また「健康でありたい」という

根源的なニーズに

アプローチするものですので

流行り廃りは少ないジャンルです。

 

しかし、伝え方は日々進化します。

 

インスタ、YouTubeなど

伝え方は変わりますので

そこはアップデートし続ける

必要があります。

 

 

 

ということでジム運営は

 

才能が問われず

 

市場動向をそれほど考えなくてよく

 

流行り廃りが少ないので

 

「適切な努力」をすれば

 

報われる可能性が高い事業と

言えるのではないでしょうか。

 

皆さんで頑張っていきましょう!