なぜお店を増やすのか?

 

理事の辰田です。

 

人と人が繋がって新たな価値を生む。最近はこの大切さが身に沁みます。

 

さて、本日はなぜお店を増やすのか?について記します。

 

なぜか?

 

僕の場合は「地域のグッドコンディションづくりに貢献したい」これに尽きます。

フィットネスにはそれを実現する力があると心から信じています。他に理由は何もありません。至ってシンプルです。これは当社唯一の存在意義。企業理念とも言われてますね。これがまだ日本で実現されていないことは周知の事実。4%という参加率が物語っています。

だからこそこの実現には意味があり、人生の大切な時間を使って挑戦する価値があると思っています。

 

以上です。

 

 

というわけで、これで終わりではなく今日はそれに付随した活動報告を。

今週は土日も含めて金沢、名古屋、東京の3都市をぐるぐる回りながらの活動でした。

 

そこでは様々な業種の年齢も性別も違ういろんな方々とお話をして、プランニングをして、未来を描いて、そろばんを叩いて、あーでもないこーでもないといろんな方向に話が逸れながらも、笑いあり真剣ありのまさにドラマの世界です。

 

僕はアクティブに毎日何かを動かして考えて形をつくっているのが好きです。それが明確な成果に繋がれば最高です。ここが難易度高くていつもいつも苦労させられるのですが。。

 

今は当協会理事である大岩さんの2号店となるMasterpiece ReST(リスタ)&スモールジムLIFE STORY名古屋駅前店のコラボ店のこれからについていい状態を作れるように頭をフル回転させながらも次の店舗への活動の仕込みと段取りを同時進行で行っています。

 

名古屋駅前店では3月31日のグランドオープンに向けて日々の営業や育成や方向の転換やそれに伴う相談や妥当性の検証や、、挙げるとキリがないくらい動きながら考えて走ったり止まったり、、この繰り返しで徐々に店舗に魂が宿っていきます。この過程がとても楽しい時間です。

 

定型的にパターン化して単純にお店を増やしていけるほど簡単ではありません。店舗展開とは時としてそんな風に外部から見られることもありますが、当事者たちは1店1店に想いや気持ちを込めてひとつのお店を作りあげています。

 

そんなお店が少しずつ増えていき、お客さまも増えていく。とてもいい光景じゃないですか!

 

だからお店づくりはやめられません。

 

 

また、自分で作る店舗もいいのですが、スモールジムでは同志の開業支援も行っています。

 

緊急事態宣言の発出とほぼ同時期の1月にオープンした青森市の小野寺幸太郎さんの「スモールジムFlare」

 

この3月に佐藤真弘さんがオープンする所沢市の「スモールジムSweet Fitness」こちらも緊急事態宣言の収束が見えない状況下でも着々と準備が進んでいます。

 

このようなビハインドがあっても前進を続ける。これを可能にしているのが小野寺さん、佐藤さん達のパーパスでありミッションだと思います。

 

自分の中に確固たる柱を立てて、それを軸にして行動すると大きな力を発揮します。それがない状態では当然力は発揮されません。

 

皆様は自分の柱について棚卸をされていますか?僕は事あるごとにそれと向き合っています。

 

もうすぐ春です。

また新たなスタートの時期がやってきます。日本には1月と4月という区切りがあります。年に2回も思いを新たにする機会があります。恵まれていますよね。この環境。この機会を機会と捉えるかはその人次第。

あなたはこの春をどう捉えていますか?

 

それではまた来週!