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これで良いのか?と感じた2つの機会

 

こんにちは!理事の神谷です。

 

先日、とある教室事業の現場でここ一年の体の変化について参加者さんに挙手で伺ったところ、

 

・体力が落ちた(全員挙手)

 

・体が硬くなった(8割挙手)

 

・動く量が減った(7割挙手)

 

・体重が増えた(6割挙手)

 

という具合でした。

 

「お体や普段の生活で何か困っていることはありませんか?」という内容を聞くと

 

・行きたいところに行けない

 

・人と会えない

 

・体を動かしたいけど、安心してできる場所が見つからない

 

・動くのが億劫になっちゃって・・・

 

・頭が働かなくなった気がする

 

というお答えをいただきました。

 

あくまで教室に参加してくださっている方々の主観ですが、正直な感想かつ多少の危機感としてあるのだと思います。

 

私はこういう方々と相対すると「これで良いのか?!こんなことで良いのか!?」という気持ちがより一層強くなります。

 

自然と教室中の話にも熱が入ってしまい、時間が押してしまうという悪い癖が出てしまいました(汗)

 

また、先日自施設内で以前担当していた利用者さんと奥様にお会いする機会がありました。

 

コロナでなかなかうまく通っていただくことができない状況の中での再会でしたので、うれしい気持ちと同時にきちんとサービス提供できていない状況が続く現状に、申し訳ない気持ちになりました。

 

嬉しかったのは、この状況下でご自宅で出来る心身の体調管理に関して、お伝えしていたことを日々実践してくださっていた方々がいらっしゃいました。

 

そのご夫婦はほぼ変わりなくお元気だったことです。

 

諸事情あって全てを明かせませんが、私のこともちゃんと憶えていてくださいました(笑)

 

体調管理に関する日々のこと、日常で出来ることをしっかりとお伝えすることと同時に、体のために安心して通える場が必要であることを強く感じます。

 

そこには適切な身体管理の指導が不可欠であることは、もはや言うまでもありませんね。