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ジム運営者は「論理的思考」を身に付けよう!

「論理的な人」と言われると

 

褒められているより

 

小難しい事を言う

 

頭デッカチな

 

厄介な人と

 

捉える人も少なからず

いるでしょう。

 

ジム運営をするにあたって

「論理的思考」は

必要です。

 

論理的思考とは

「物事を体系的に整理し

筋道を立てる思考法」

 

物事の因果関係が明らかで

矛盾がない考え

 

とも言えます。

 

 

まずトレーナーとして

お客様の目標達成をするために

論理的思考が必要です。

 

目的を聴いて

(例えば、2か月で3キロ減量したい)

 

現状を把握して

(例えば、運動はほぼゼロ、

食事内容を送ってもらう

睡眠時間は5時間など)

 

その差を埋めるための

 

運動(例えば、全身の筋トレ週2回

栄養(例えば、20時以降の間食は無し)

休養(例えば、睡眠時間をあと2時間増やす)

 

の提案をしていると思います。

 

 

「何となくだけど

 このトレーニングやってみます?」

 

と運動の提案をする

トレーナーはいないでしょう。

 

ということで

トレーナーには

論理的思考が必要です。

 

 

集客も

 

運営マネジメントも

人材採用も

 

人材育成も

 

目標となる状態があって

 

現状があり

 

その差を埋めるための

行動を考えます。

 

集客で

×ピンと来たから

 明日からチラシ撒こう!

 

では苦戦するかもしれまえせん。

 

運営マネジメントで

×他のジムでやって良いらしいから

 この予約方法でやろう

(あなたのジムにマッチするかは分からない)

 

では、余計に手間が

掛かってしまうかもしれません。

 

採用で

×これも御縁だから

 会った日にすぐ採用!

 

ではあなたのジムと採用された人との

ミスマッチがおこる可能性が高いです。

 

人材育成で

×技術は盗むもので

伝えられるものではない

 

では人材育成スピードが

遅くなってしまうでしょう。

 

 

ということで

ジム運営をするには

トレーナーとしても

経営者としても

 

論理的思考が必要です。

 

論理的思考はそれほど難しくなく

1,目標を明確にする

2,現状を把握する

3,その差を埋める改善策を考える

 

というプロセスを経ればいいです。

 

 

トレーナーとして論理的に考える

ことができれば

 

ジム経営者としても

論理的に考えることはできます。

 

 

経営は集客、運営、育成、採用など

その考えなければいけない範囲が大きく

 

また状況が変わり易いので

アップデートしなければ

いけないスピードが早いだけです。

 

 

「私は感性派なの!」

 

「トレーナーは動けてナンボ!」

 

色々なご意見があると思いますが

 

 

感性豊かで論理的思考力がある

トレーナー兼経営者

 

バリバリ動けて論理的思考力がある

トレーナー兼経営者

 

となれば

 

トレーナーとしても

経営者としても

充実したジム運営ができます。

 

 

私もそういった存在になりたいので

高め合って皆で目指していきましょう!