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26年間の自分なりの振り返り

 

こんにちは。理事の才木です。

 

おんぎゃぁ~!!!!、と生まれてまるまる26年経ちました。明日で27歳になります…アッ、ワタシがではなく、私の起業したスタジオ・ジムの話です。

 

なんと人間でいえば、「アラサー」です。今日までどうにかやって来れたことを毎年ながら感謝して迎えています。

山あり谷ありでもなんとかまた前進できるのは、お客様はじめ、スタッフ、家族、その他の皆様のおかげなのは言うまでもありません。

 

では、継続できた要因であろうと思われることを自分なりに思いつくままに振り返ってみましたので、少しだけシェアさせていただきます。

 

≪自分の気持ちのあり方≫

1. 自分にとって不自然なことはしない(自然体でないと続かない、無理が生じる)

 

2. わりと、楽観的なもののとらえ方

 

3. 気にするけれど、あまり気にしないようにする

 

4. 忘れてしまうようにする。自然に思い出すことが、覚えていることなのであまり深追いして思い込まない。

 

5.常に反省(直接的ではなくても、自分の非をみつけて反省し繰り返さないよう周囲に配慮する)

 

≪お客様との関係≫

6. お客様との関係では、スタジオでも四季を感じてもらうように心がける。

  行事なども大切にして楽しんでいただく(女性のお客様が多いので、五感を大切に)

 

7. 言葉遣いには、とくに気をつける。(丁寧に、慣れない、タメ口にならない)

 

8. 花をいつも欠かさないようにする

 

≪レッスンや情報≫

9. 海外のフィットネスの新しい情報やプログラムはできる限り生で見て、現場で体験して、効果的、良いもの、面白そうなもの、

  お客様が喜んでくれそうなものは持ち帰ってカスタマイズしてお客様に楽しんでいただくようにした。

 

10.情報格差がないように多少遠くても、セミナー受講、情報や学びのために東京にも足繫く通った。

   当初は売上のほとんどは交通費や セミナー料、海外出張に費やす(後になって、これが本当に良かったと思う)

 

11.とにかく必死。お客様の喜ぶ顔が一番の楽しみでした。自分が楽しかったように、フィットネスの楽しさをみんなに知ってもらいた

   かったし、「楽しかった」「また来ます」「ありがとう」が原動力でした

 

以上となります。今考えると、自分が継続できたのはビジネス力でもなく、才能でもなく、ひたすら「人に喜んでもらいたい、楽しんでもらいたい、身体を元気にしたい」という気持ちが強かったからかもしれません。

 

でも、途中から、ビジネス力の必要さを痛感してFBL大学に入学したくらいですから、起業時にすでにその二つを持ち合わせていたら

鬼に金棒です、きっと。

 

これから起業を考えている方は、あまり難しく考えないで、「自分がやることで、人が喜んでくれる」ことを追求していけば(利他の精神)、おのずと道は開けてくるような気がします(やっぱり、楽観的でしょ?)。