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1000日にこだわる

 

皆さん、こんにちは。

 

理事の橋本です。

 

私はスモールジムの普及・推進に関わりながら、自身の会社でスイミングクラブの経営も行っています。

 

そのスイミングクラブは「スモールジムLet’s伊東」と同じ施設内に同居しています。

 

今日のブログは、そのスイミングで起きた、ちょっと嬉しい出来事についてです。

 

Let’sスイミングクラブ伊東」の選手が、女子10歳以下のカテゴリーで、2つのリレー種目において、静岡県大会3位入賞を果たしました。

 

地元の新聞社から取材を受けるなど、子供達は喜びを大爆発させていました!!

 

この子達を私が受け持ったのは、今からおよそ2年前。

 

当時は、目を覆いたくなるような超弱小チームでした。

 

じっと我慢をして、急がず、一つ一つの原理原則(基本練習)を、ただただ日々繰り返すことだけに意識を集中し積み重ねていきました。

 

そうすることで、少し時間はかかっても、必ず「成長曲線が急上昇する時が来る」と経験上分かっていたので・・・。

 

そんな手応えを感じ始めた頃、一つの大きな転機が訪れました。

 

それは、ちょうど昨年の秋頃。

 

スモールジムのトレーナーをするのに、必須ライセンスとなっている一般社団法人身体管理学協会認定「身体管理指導士」。

 

そのライセンスを有し、かつ競泳コーチとしてのキャリア・実績を併せ持つSさんが、私と共に子供達の指導にあたってくれることになったのです。

 

私を含め、コーチ2人共が身体管理指導士。

 

子供達の成長曲線は、更に加速度的に急上昇していき、今回の結果に繋がったのだと思います。

 

私が、次に見据えているのが1年後。

 

この子達を受け持って、ちょうど3年という節目になります。

 

3年=およそ1000日。

 

私は何かをはじめる際、この期限・期間に拘るようにしています。

 

1000日間で、ある一定の成果・結果を出せなければ、一生何かをなし得ることは出来ない」

 

ずっと昔、ある方に言われ刺さった言葉で、今でも意識していることの一つです。

 

身体管理指導士がアスリートを育成するとどうなるのか?

 

1年後が興味津々、楽しみで仕方ありません。