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体が柔らかいけど片足で立てない現代人

 

理事の大岩俊貴です。

 

本日のブログは【体が柔らかいけど片足で立てない現代人】というお話を書かせて頂きます。

 

先日の辰田理事にもスモールジムの中のコンテンツの中で研ぎ澄まされて残したものの中身が記事に書いてあったと思いますが、その中でもう少し掘り下げてスモールジムでは『下半身の筋力』という事を特に重要視しています。

 

足、加圧×下半身、マシン×下半身…

 

スモールジムの最高技術顧問の原田氏の研修でもその要素は色濃く反映していますし、自分自身も研修などで関わらせて頂く際同じように大切にしています。

 

6月上旬には新たにスモールジムをスタートする人たちの開業時研修があるので楽しみです。

 

そんな『下半身の重要性』ですが、ジム内ではなく、企業に出向き健康・体力診断的なことを行うといつも感じることが

 

【体が柔らかいけど片足で立てない現代人】が多い

 

という現状です。

 

もちろん体が柔らかいと言っても硬い人はもちろん硬いのであくまで%の話です。

 

先日も企業で健康・体力診断的な事を実施したら以下のような結果でした。

※男女 20代〜60代

 

【立位体前屈】

①床からマイナス10センチ以上 24人

②床からマイナス1〜9センチ 13人

③床に指先〜第二関節程度 20人

④床にグー〜パー以上 29人 ※一番多い

 

【閉眼片足立ち】

❶30秒以下 59人 ※一番多い

❷31秒〜59秒 12人

❸1分〜2分未満 9人

❹2分以上 9人

 

という結果でした。

 

まさに『体が柔らかいけど片足で立てない現代人』ということではないでしょうか?

※もちろん体が柔らかいの定義は前屈だけではないですが一つの基準として

 

日本は何となくですが、体の柔らかさは高ければ高いほど正義(健康)という風潮があるように感じますが、全くそんなことはありません。

 

筋力のない柔らかさでは逆に怪我だってするかもしれません。

 

世の中にはもやもや神話と言われる根拠は明確ではないけど、きっとこれが正しいという思い込みが強く残っていることは多々あると思います。

 

だからこそスモールジムでは世の中に今分かっているスポーツ医科学を元に考えられているわけで、その結果『下半身の重要性』にたどり着くわけです。

 

歩く

 

という事を考えたら片足で立てなければいけません。

 

転倒してしまえば仕事を休まなければいけないし、年配になれば骨だって折れるかもしれません。

 

テレワークが進み運動不足自覚者が増えてより一層『下半身の筋力』は重要になっていきます。

 

そんな時本や動画サイトだけでは出来ない、24ジムでは続かない…

 

この現代の悩みを解決するコンテンツにやはりスモールジムはなり得る可能性を秘めていると企業研修などいき、働く社会人の事をみているといつも感じます。

 

現在世の中では『体が柔らかいけど片足で立てない現代人』がどんどん増えていっています。

 

一緒にそんな社会問題を解消しつつ、地域に一つのスモールジムを立ち上げませんか?

 

是非ブログを読んで『スモールジム』に興味がある人は 以下からお問い合わせください。

 

https://www.smallgym.jp/contact/

 

それではまた来週