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スタジオ移転で感じたこと

スモールジムも出展したスポルテックが

開催されている間

 

私は名古屋で本社でもあり17年間運営していた

スタジオの移転でした。

 

728日(木)は営業を通常通り行い

定休日の金曜日を使って移転し

730日(土)から移転オープンするというもの。

 

できる準備は私もスタッフもしていましたが

17年間で積み上げられてきた

書類、備品を甘く見てはいけません・笑

 

新店舗に荷物を運べど

使途不明な備品を思い切って捨てても

 

旧店舗の書類や荷物はまだまだあり

新店舗のスタジオとスタッフルームは

既にもので溢れている・笑

 

電話もネットもなぜか繋がらない・汗

 

そんな状況で土曜日という

もっともお客様で賑わう曜日を

迎えることに

不安を感じていました。

 

しかしそういった中で

スタッフが主体的に動いてくれ

片付けを驚異的なペースで行ってくれ

(ちなみに私は片付けや美的レイアウトは

苦手なので、主に軽トラで運搬しておりました)

 

スペースが限られているので

本当に必要なモノ以外は

捨てざるを得ない状況で

書類も備品も断捨離できました。

 

そして土曜日の営業を

なんとか迎えることができました。

 

 

振り返ると

休館日をあと1日とった方が

良かったのかなとか

 

事前準備のマネジメントを

もっとしておけば良かったなども

思いましたが

 

こういった追い込まれた状況になったからこそ

 

スタッフ皆の力がより発揮され

 

自分達のスタジオだという意識が

高まったこともあるでしょう。

 

営業4日目となった今でも

レイアウトの変更や

備品の断捨離をスタッフは

続けてくれています。

 

マネジメントし切れていない部分は

責任者として反省と次回以降の学びにしつつ

 

文化祭の前日みたいで

やいのやいのしながら行うのも楽しいなと思いつつ

 

私は責任者として

お客様の居心地がよく

スタッフが働き易い環境作りのために

なることをやり続けていこうと

 

緑の見えるスタジオで

お客様指導をするスタッフを見て

改めて思うのでした。