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「予期せぬ事態」が起こったら・・・

「予期せぬ事態」に

どのように対応するかで

 

ジム経営に影響を

及ぼすのではないでしょうか。

 

例えば・・・

・借入予定額の半分しか借りられなかった!

 

・想定していた集客数に届かない!

 

・テナントの入ったビルの建替えが

 急遽決まって引っ越さなくてはいけなくなった!

 

・スタッフが突然退職してしまった!

 

などなど「予期せぬこと」は

起きない方がいいですが

 

起った際にどのように対処するかは

ジム運営を長期的に継続するために

重要です。

 

それは・・・

 

「自責で考え行動する」

 

普段から「選択肢の準備をしておく」 です。

 

まず「自責で考え行動する」

 

例えば集客予定数に

届かなかった際に

 

×あの業者の言う通りにしたのに

 全然問合せが来ない!

 

と恨み節を嘆く時間があれば

 

〇業者に現状を相談して

 改善策を考える 

 

そんな行動の方がいいでしょう。

 

事態を受け入れて

自分のできることに

集中するということですね。

 

 

「選択肢を準備しておく」についても

調子の良い時こそ

もし事態が急変した際には

こういった行動をとろうと

準備しておきましょう。

 

先ほどの集客についての対応なら

 

〇他のジムの広告状況を調べておく

 

〇今までやったことのない集客方法の

 見積をとって検討はしておく

 

など事前に他の選択肢の準備をしておけば

「予期せぬ事態」に

対応できます。

 

ここまで書いていて

お気づきの方もいると思いますが

「予期せぬ事態」は

 

経験豊富な方や有識者から見たら

ほぼ「予期できること」です!

 

自分が知らない(起こると認識したくない)

だけなのです!

 

そういった意味でも

お金を払ってでも

 

今後起こる可能性のあることを

「予習」しておくのは

良い方法です。

 

そういった意味でも

スモールジム協会に加盟する意義が

あるでしょう。

 

 

ちなみに私は今週から宮古島旅行を

半年前から計画していましたが

台風でキャンセルになり

 

さらに旅行中に合わせて

車検を出しており

その代車が動かなくなってしまった

という「予期せぬ事態」になりましたが

 

事態を受け入れて

・やりたい仕事

・読みたい本の数々

・トライアスロンの自転車の修理

・やりたいトライアスロン用のトレーニング

・温泉に行く

・新しくできたホテルに泊まる

・気になっていた飲食店に行く などの

 

「やりたいことのストック」は

豊富に準備しているので

楽しく過ごせました。

 

ただやりたいことが溜まり過ぎている

という話もありますが・笑

 

ということで「予期せぬ事態が起こった」時は

 

「自責で考え行動する」

 

普段から

「選択肢の準備をしておく」

さらに「有識者に相談する」

 

調子の良い時にこそ

心に留めておいていただきたいです。