どの業界もキャリア形成は共通の課題

 

スモールジムの辰田です。

 

先日、よく晴れた日にゴルフに行ってきました。秋のゴルフは気持ちがよく、いつもより良いスコアが出せそうな気がするのですがそれはそれ。いつも通りたいして変わりません。奥が深いスポーツだと思います。

 

さておき、何よりもそのロケーションや共にラウンドする人、諸々の環境がよくて楽しく終われればそれが1番です。

 

これは仕事も同じではないかなと思うことがよくあります。先日、医療業界に務める理学療法士さんからご自身の今後のキャリア形成、スモールジム参入についての相談がありました。

 

やはり既存のルールに縛られた状態では自分の持ち味や考え方を発揮することが難しい様子でした。病院の中にいると、このまま目上の先輩方々と同じような感じで職業人生を全うするのかと思うとこれで良いのだろうか。。と言う思いが徐々に強くなっているとのこと。

 

とてもよく共感できます。

 

こちらからのアドバイスは

 

どうしても今の環境でやりたいことができないのであれば外に目を向けるしかありません。転職だと同じことを繰り返す可能性も高いです。その思いがあるのであればご自身で形にしてみてはいかがでしょうか。

 

あなたのスキルと今後はじめるビジネスモデルが合致していればリスクは低くできます。餅は餅屋でいいと思います。パーソナルジムに安易な参入をせずに再現性のあるモデルやビジネスパートナーを選択してください。

 

理学療法士さんであればスモールジムのモデルとの相性は抜群。個と個が結びつき繋がり合って大きな力を発揮すること、そのハチドリの一人になることは選択肢の一つです。

 

着々とこの業界も変化を感じます。強制力を持った世の中の変化に個人も影響を受けていて、それがいろんな形になって顕在化しているのを目の当たりにする機会が増えています。

 

いつの時代も変化対応したものが生き残るものなんでしょう。ここは不変ですね。

 

それではまた来週。