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常識を疑え!非常識なアプローチを模索しよう

 

理事の大岩俊貴です。

 

本日のブログは【常識を疑え!非常識なアプローチを模索しよう】というお話を書かせて頂きます。

 

今回のテーマは『映画』です。

 

THE FIRST SRAM DUNK

 

既にご存知の方も多いと思いますが(ネタバレは含みません)この映画は今まででは考えられられない手法のプロモーションを実施して公開初週2日間で興行収入12億円を超えたとのことです。

 

この映画の何が非常識なのか?

 

通常『映画』というものは公開前にプロモーションの費用の90%をつっこみ、とにかく内容のいいところを出した短編を流して、興味そそらせてそそらせて映画館に足を運んでもらうという方法をとっていました。

 

つまりネタバレは絶対に避けていました。

 

そこからの非常識としては、結論も先に出して、ネタバレして内容なども把握してもらった上で興味を持ってもらって映画館に足を運んでもらう手法を使ったプロモーションもその後誕生しました。

 

そして今回の『THE FIRST SRAM DUNK』

 

もちろんアニメ、週刊少年ジャンプでファンが多数いるという武器がある前提ですが、ほとんど内容が分からない謎のまま公開初日を迎えるという斬新なプロモーションを取りました。

 

結果バスケの内容ですが、当日を迎える前

 

・誰にフォーカスをあてた内容なのか?

 

・何戦の内容なのか?

 

一切謎に包まれたまま当日を迎えてしまいました。

 

それでも声優がアニメの時と変更になりバッシングなどを浴びて、順風満帆なプロモーション期間とはお世辞にも言えない中、見事下馬評を覆しての大躍進という前例を作り上げました。

 

ですが今回の結果がベターだったかどうかは分かりません。

 

もしかしたらもっとプロモーションしていれば2日で20億を超えていたかもしれません。

 

ですので、伝えたいことは事前に情報を隠して隠して進めるといいよではなく

 

【常識を疑え!非常識なアプローチを模索しよう】

 

ということです。

 

大手スポーツクラブにお勤めの同業者の方

 

パーソナルトレーニングスタジオを運営されている方

 

病院、治療院などで勤務されている方

 

それぞれの中での『常識』というものは色々な場面で多々存在していることと思います。

 

いつも間にか何かを考える時の選択肢が全て『常識』の範囲内になっていませんか?

 

大手スポーツクラブで考えたら

 

・ランニングマシンが多数並んでいる

・大きいスタジオがある

・フリーウエイトゾーンがある

・筋トレマシンが多数ある

・プールがある

 

これが『常識』かもしれません。

 

ですが、例えばスモールジムで考えたら全てありません。

 

それでも『成果』は提供出来ているわけです。

 

大手スポーツクラブがダメと言いたいのではなく、とにかく常識を疑え!非常識なアプローチを模索しようということです。

 

スモールジムのビジネスモデルは今のあなたにとって『非常識』かもしれません。

 

ですがもしかしたらその『非常識』の選択が未知の成果をあなたに及ぼしてくれるかもしれませんね。

 

スラムダンクの非常識なプロモーションには痺れました。

 

フィットネスの業界からしてら今は『非常識』かもしれませんが、そんな非常識のスモールジムにご興味ある方はこちらへ

 

https://www.smallgym.jp/contact/

  

それではまた来週