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時をどう使っていくかは、自分次第

 

こんにちは。理事の才木です。

 

お正月気分や新年のご挨拶も今週くらいで終わり、日常生活が戻ってくる頃です。

 

刻々と時は過ぎていることは確かです。

毎日見ているものには変化をあまり感じませんが、久しぶりにみたり、会ったりするとその変化に驚くときがあります。

 

たとえば街の風景などは、いつも通っている街並みや通りの変化にはあまり気づきませんが、久しぶりに通る場所などは、ちょっとした変化にも気づきやすいものです。

 

同じように、人も毎日会っているとその変化、変貌には気づきませんが、ひっさしぶりに会う人には、「えっ?!」と驚くときがあります。

 

まさしく、時の流れを感じるのです。自分の中のその人のイメージはもっと若くて元気だったのに、久しぶりに会うとなんだかとても疲れているような・・・老いたような・・・別人がいる・・・

 

多少大げさですが、かといってそうでない人もいますよね。

 

さて、この違いは一体なんなのでしょう?

 

病気などやむを得ない場合は仕方ありませんが、この違いは生活習慣からくるものだと思うのです。

 

まさしく、毎日の過ごし方が身体に現れてくるのでしょう。

 

栄養・運動・休養・笑いのある生活が整っていれば、年齢を重ねても身体から発するパワーや活気はそう簡単に薄れるものではありません。

 

この「栄養・運動・休養・笑いのある生活」はスモールジムの基本となっている「身体管理学」そのものなのです。

 

この身体管理学に基づいて、生活全般を整えていくことは人生を謳歌しながら年を重ねていく人が増えることにつながっていきます。

 

それを発信し、実行し、伝え広めていく使命をもっているのが、「スモールジム」です。

 

自分の周りの人が元気になっていく、元気であり続けることは、どれだけ幸せなことか!そう思います。

 

小さなスモールジムから広がる円(縁)が、どんどん増えてたくさんの円になり、いつしかそれが大きな円(縁)となって、日本の生活者を元気にすることができたら・・・これこそ「人のためにできること」だと思います。

 

人が喜んでくれる姿を見るのは、本当に嬉しいものです。その気持ちがやりがいとなって、さらに力をもらうことができます。

 

あなたの出し切っていない力を人のために使うことは、きっと多くの人を喜ばせることができると思います。

そんな仲間が増えるといいな、という新年の想いです。

 

時は過ぎていくものです。悩んでも過ぎるし、行動しても過ぎる、後悔しても時は過ぎる、人の気持ちに関係なく、時は過ぎているのです。

 

その時を、どう使っていくかは自分次第、とあらためて自分にも言い聞かせ、「時」を大切に使っていきたいと思います。

 

ではまた来週。

 

お元気でお過ごしください。