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人生の中でからだの使い方を習う必要性の高さ

 

理事の大岩俊貴です。

 

本日のブログは【人生の中でからだの使い方を習う必要性の高さ】というお話を書かせて頂きます。

 

日本人の中に約3,000万人ほどいると言われている現代病の『腰痛』

 

最近では小学生でもランドセルが重すぎ問題で腰痛が発症している割合が増えているとも言われています。

 

そして腰痛について以前産後ママから相談を受けたときのお話。

 

当然帝王切開をしたとか、産後何日か、体格、筋力などもろもろ条件は異なると思いますが、比較的共通している産後ママに起きることとして

 

・抱っこ(授乳)

 

そして

 

・沐浴

 

があると思います。

 

どこでやるのか?シンクや洗面台ならその高さは?とか条件色々あると思いますが

 

これがまた辛い(毎日のことですし)、そしてこれは腰が痛くなる

 

と実体験してみるとより感じます。

 

なぜ腰が痛いと感じるのか?というと、それは腰を痛くなる様にしながらやった方がこの沐浴がやりやすいと感じるからです。

 

日本語的にややこしいかと思いますがこれが実情です。

 

例えば熱々のヤカンを持つ時に、ヤカンの真横を両手で持った方が上に持ち上げやすいからと言って実践したら手は大やけどしますよね?

 

その様な感覚が沐浴の実態にありました。

 

つまりヤカンであればしっかり片手だろうが上の持ち手を持つ(熱くないので)。

 

沐浴であれば、身体に負担のかからない様に工夫して行う。

 

ですが、身体の動かし方、使い方などは学校でも習いませんし、産婦人科でも『沐浴のやり方』は学んでも、『沐浴時の身体の使い方』までは習わないのでほとんどの方が知らないまま沐浴期間を終えて腰痛がずっと続いていきます。

 

今回の例題は沐浴ですが、これは沐浴に限らず例えば毎日の繰り返される仕事にも通ずつものがあると思います。

 

つまり人生の中でからだの使い方を習う必要性の高さは仕事でもプライベートでもどちらの場面でも存在します。

 

ではその『からだの使い方』はどこに行けばいいのか?

 

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それではまた来週。