世界に通じるイノベーションを考えよう

 

スモールジム代表取締役の辰田です。

 

アジア太平洋エイジングケアイノベーションアワード2024のファイナリストに選定されてから、海外市場の情報収集などを盛んに行う毎日を過ごしています。

 

理由はプレゼン時間と質疑応答の時間を使ってギュッとマーケットの説明できるようにしておかないと、海千山千の評価員さん達からの質問に答えられないだろうからです。

 

それもあって、海外市場をヒントにこれからの日本のトレーニング市場、ヘルスケア領域において、我々はどう考えどんな行動をしていくことが重要になるのか?についてよく考えます。

 

その為にはまず、自身の価値観やこれまでの常識の枠を越えて、外を見て触れにいくことが欠かせません。

 

これは海外、異業種、、異業種参入、新市場、を見に行かないとわからないですね。あらゆるバイアスを外して自分の枠の外に出て共感・共鳴しながら観察と体験を繰り返して自分軸を作っていくが大切です。口で言うのは簡単ですがこれを実践するには高い総合力が求められます。

 

仮に自分がそれを満たしていたとしても、自分たちの力だけでは限界があります。同志たちを集めて、これからの新しい顧客は誰か?その顧客の抱える課題や期待は何なのか?そのソリューションは何だろうか?普通に考えたらコントロールできないと思われるような文化や慣習をも変えるようなことができないか?それは法的な規制などの障害がないのか?なども考えることも必要です。

 

と、このように顧客が買う理由を明確にして商品を磨いていかないとモノは売れません。そして、これ以外に未来をつくる方法が見つかりません。少なくとも僕にはそう映ります。

 

いずれにしても、マーケティングとイノベーションとその実行力、徹底力がカギになりますね。まさに「夢はでっかく根は深く」です。

 

現状ではなく未来起点で発想し、新しい価値をつくらないことには世界は変わることなく、進化することなく、同じ場所で堂々巡りを繰り返します。それは歴史が証明しています。

 

スモールジムはこれまでにないグッドコンディションを提供して世界をより良い場所に、より幸福感の高い場所に変えていこうと考えてます。

 

トレーニングで、運動で、フィットネスで、そんなことができるの?という声が聞こえてきます。

 

そう思う時点でその人には不可能です。頭の中にないものを形にできるわけがありません。

 

「それをこうやってやるんだよ」と堂々と言ってのける。これくらいの気概がないとアジア太平洋の王者に選ばれることはないでしょう。

 

自分を奮い立たせるいい機会を得ています。

 

それではまた来週。

 

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