こんにちは。
スモールジム住吉東京(東京都江東区)代表トレーナーの濱田です。
既に2週間近く前のことになりますが、スモールジムのホームページにも記載があるように、酒向正春先生をお招きしてのご講演、並びに社外取締役でもある谷本さんとのトークセッションが開催されました。
本当にあっという間の時間であり、学びの多い時間だったことは言うまでもありませんが、当日感じた「プロフェッショナルは違うな！」という視点でブログを書かせていただきます。
その視点とは「外見」です。
酒向先生の「ピシッ」としたスーツ姿からは、「貫禄」「落ち着き」「大人の色気」といったイメージを受けました。
これはご本人がそのような気質を持たれていることも一因かと思いますが、加えて外に発信したいイメージがあるのだと思います。
それに加えて、姿勢が非常に良い方で、トレーナー的な視点で解説しますと、多くの方に見られるような、胸椎が過度に後湾し頭部が前方に出ている姿勢は見受けられませんでした。
一方、谷本さんは黒いワンピースで登場されました。小物類も白で統一され、落ち着いた印象でした。過去にお会いした際のことを振り返ってみますと、明るいグリーンや花柄といったお召し物を着ていた印象があるのですが、この日は打って変わってモノトーンで、いつものような主役的な存在感はありませんでしたし、あえて目立たせないようにしているようにも感じました。
後になって感じたことですが、お二人とも事前に打ち合わせをしたのではないかと思うほど、シックでモノトーンにまとめた装いであり、改めてプロフェッショナルな方々の「自分の見られ方」への配慮に驚かされました。
我々スモールジムのトレーナーも毎日メンバーさんに見られる職業ですし、代表トレーナーの多くが会社の代表であることを考えると、自分のブランディングは店舗のそれと全く同じであり、いい加減な服装では駄目だということになります。また、「姿勢」という点に関しては、本業の領域ですので、ここで負けるわけにはいきません。
私自身、清潔さには注意を払い、服装に気を配っております。しかし、「自分の見られ方」や「空間の中の自分」という点についてはまだまだ改善の余地があり、もっとトータルコーディネート的に再考しようと考えています。
講演会を振り返り、「スモールジムオーナーは指導も見た目もプロフェッショナルだね！」と言われるよう、これからも取り組んでいこうと感じた次第です。
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