こんにちは。
スモールジム住吉東京(東京都江東区)代表トレーナーの濱田です。
住吉店はツインタワーと呼ばれる所謂「タワーマンション」の1Fにテナント入居しております。
二棟のマンションで1つの町会が成立する程の大きなマンションですが、建築から30年以上経過しており、長年に渡り構築された人々の関係性があるのが魅力の一つです。
そんな町会イベントとして「餅つき大会」が開催される事になり、先週日曜日にはそちらに出向いて参りました。
当日は快晴のもと、杵と臼を使って威勢よく餅をつく様子はとても気持ちの良いものでした。
つきたてのお餅が美味しかった事は言うまでもありませんが、そこに携わる人々がそれまでの準備期間でどの様な事をされていたのかを伝え聞いていましたので、美味しさもひとしおに感じました。
私が出向くと、
「フィットネスクラブのお兄さんでしょ?」
「あれ、今日は休館日じゃないの?」
「もっといっぱい持って帰って良いよ!」
などを声をかけて下さる方々がいて、とても嬉しい限りです。
メンバーさん以外の方々に認識をして頂いている事は本当に嬉しく思いますし、地元密着を謡っている以上は自分の顔を外に向けて出していく事が地域と店舗を盛り上げていくには必須です。
以前このブログにも書きましたが、店舗のみで商いが成立するという事はなく、その地域やコミュニティの力によって生かされていると思っています。
そんなつもりはなくても自分の商売のみに目を向け、地域などのイベントに非協力的な店舗の活動は限定的なものになりますし、そこに住んでいる方々からすれば肌で感じる事が出来ます。
私たちの様な店舗型ビジネスにおいては、「店主の顔が見える事」も大切な要素だと思っており、どんな人がいるのか分からない状況ですと、それこそ無人ジムと同等であり、人を重視する経営であればジムの中に籠っていてはいけないと常々感じております。
また店舗型店舗型ビジネスは集客を広告宣伝費に頼りがちな一面がありますが、こうしたイベントやボランティア活動、情報発信といった地域と日常的な関りを通じて信頼関係を築く事も大切だと感じました。
まだまだ草の根活動の域ですが、こうした活動が最も人と繋がるには効果的だと思いますので、今後も積極的に外に出ていきたいと思います。
それでは、明日のスモールジムブログもどうぞお楽しみに!
