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苦難の特徴。

 

 

こんにちは。

 

理事の泉川です。

 

緊急事態宣言が更に延長することが決まり、厳しい状況が続くように思えます・・・。

 

しかし、こうした時だからこそ笑顔を忘れず前に進みたいと思います。

 

さて、これまでも過酷な経験はしてきましたが、こうした「苦難」には特徴があるように思えます。

 

大きくは3つあると考えています。

 

1つ目は、苦難に向き合い乗り越えたとしても、形、大きさを変え何度も現れる。

 

2つ目は、仮に今逃げたとしても必ずどこかで現れる。

 

3つ目は、乗り越えれば成長という喜びに繋がるといったものです。

 

これまでもそうでしたが、仕事において何も起こらないということはありませんでした。

 

何かを解決すればまた何かが起こり、それを繰り替えしながら今があるように思えます。

 

そして、ここでもまた新しい壁が現れたように何度も繰り返されます。

 

そして、2つ目は苦難の時こそ環境に感謝して立ち向かう事です。

 

過去には嫌で逃げ出しそうになったこともありますが、どこかで必ず立ち向かう時が来ると知れば今やるしかないと思えるようになります。

 

そして、最後は高い壁を越えた方が気持ちいいというものです。

 

開業して間もなくこのような状況となり、高い壁がいきなり現れたと思っていますがこのプレッシャーは正直好きです!

 

なぜなら乗り越えればまた強くなれますし、こうした経験は人生の財産になるからです。

 

壁を越えた時のイメージをしながらただ前に進むだけだと思います。

 

そうやって考えていくと、苦難はその人にとって何かしら意味があり、必ず成長をさせてくれる出来事なので悪くないと思っています。(無い方がもちろん良いですが・・・)

 

ただし、ここに立ち向かう姿勢が結果を変えると思うので、先週記したように「自分を見失わない」ことがまずは大切です。

 

これまで、私が色々な物を乗り越えることが出来たのは「前に進む!」「倒れても何度も立ち上がる!」という信条通りに行動したからかもしれません。

 

これは今も変わっていないので乗り越えられると思っています。

 

そして、このように前向きでいられるのも共に戦う仲間がいるからです。

 

それがあれば不安は減りますし、怖いものはありません。

 

今回の騒動は自分一人が苦しいわけではありません。

 

この状況を全員で乗り切るよう向き合いながら、確実に成長出来たというものを作っていければと思います。

 

共に戦い乗り越えましょう!

 

それではまた来週!