ビジネスモデル


「3つの自由」の獲得 

1経済的自由の獲得│2時間的自由の獲得│3精神的自由の獲得

・私たちは人生を豊かにしていくためには以下の「3つの自由」を獲得することが必要と考えています。

  

第1の自由:「お金の自由」の獲得(経済的自由の獲得)


私たちは開業から6ヶ月~1年を目安に月額約65万円がトレーナー(オーナー)に残るように設定しています。このうちいくらを給料にして、いくらを会社に残すのかはオーナーの裁量になります。一説によると「年収800万円(月額換算約66万円)を超えると幸福度はさほど上昇しなくなる」といわれています。サラリーマンをやっているより数十倍のスピードでそのラインに到達することができます。

第2の自由:「時間的自由」の獲得


正直、最初の1年くらいは時間的自由は少ないと思います。自営業者(オーナー)としてすべてのレッスンを担当し、お客さまとの関係性を徹底的に深めていただきます。その間にサポートスタッフを育成していただきます。サポートスタッフは指導者認定された後にオーナー不在時に指導可能となります。サポートスタッフの育成次第で「時間的自由」を獲得できます。その分、当然人件費はアップしますが、それをどう捉えるかはオーナーの考え方次第です。当然、2店舗を出店することも可能です。

第3の自由:「精神的自由」の獲得


「設立の思い」でも記したとおり、今、多くのトレーナーは日々数字に追われ、本社や上司の指示に従いながら、やりがいを感じることができない毎日を送っています。結果、精神的なストレスを感じている人が数多くいます。からだにもっとも悪影響を及ぼすのはストレスです。そのすべてが「自分がやりたいこと」に変わるのです。納得のいかない命令、指示、管理、上司等から解放されることは、計り知れない「精神的自由」を自身にもたらせてくれます。

 

ビジネスを軌道に乗せるのは簡単なことではありません。「楽をして稼ぎたい」という人はスモールジムの経営に向いていません。それでも私たちは自分のジムを持った全員が「3つの自由」を獲得することを目指して活動していきます。

スモールジムの収益モデル概要を紹介します。私たちは前例のないビジネスモデルに挑戦しています。私たちと一緒に「この収益モデルを実現する」という気概のある方を求めています。

 

 

・開業準備金(1000万円)


開業にあたって準備していただきたい事業資金は1000万円です(生活資金は含みません)。自己資金と借入金等の分配は個人の状況や判断によって異なります。当初は自己資金を少なくして「最小コストで出店できること(約600万円)」を目指していましたが、開業時に余裕を持った資金を有すことで不測の事態にも強く、最終的に利益が増えていくこともわかりました。それでも一般的な開業準備金と比較すると破格の安さです。具体的な資金計画は相談の上で最適な方法を決定していきます。

・目標会員数(90~120名)


スモールジムは90~120名のお客さますべてのお名前、ニーズ等を把握し、お客さまに最高の満足を提供するビジネスモデルです。もちろん、条件によっては90~120名以上のお客さまに入会いただくことも可能です。

・短月黒字化(約6ヶ月)


スタート3カ月以内に40~60名の集客を目指し、最長でも開業6ヶ月後に短月黒字化を目指します(実際は2ヶ月で達成しているお店もあります)。その後は無理のない入会者獲得と、スモールジムの特徴でもあるお客さまとの関係性を築くことで継続率を高め、ジワジワと会員数を増やしていきます。

・投資回収(2年6ヶ月)


投資回収の定義は「生み出した利益の累計額が借入金額の残高を上回ること」です。当然、借入金額によって変動しますが、投資回収期間は2年6ヶ月を想定しています。

・物件坪数(20~25坪)


物件の必要坪数は20~25坪です。ここに5台以内のマシンを設置し、1グループ2~3名、または5~6名のグループレッスンを行ないます。坪数に応じて、マシンの台数を調整するなどして十分な成果を提供できるモデルを開発していきます。当初は10~15坪モデルも考えていましたが、経営競争力の観点から見直しています。

・基本収支モデル(超概要)


以下はスモールジムの2つの月間基本収支モデル(超概要)です。なお、具体的な月次収支や事業計画は(企業秘密でもあるので)加盟をご検討いただく際の個別説明会等でご希望に応じてご説明いたします。なお、人件費は営業利益に含むという考え方をしています。そこからいくらを人件費(給料等)にして、いくらを会社に残すのかはオーナーの判断になります。

・シュミレーションの一例


20坪モデル

20坪モデル

25坪モデル

25坪モデル