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部下に「言い訳させない」為に自らを律する

私は『素直さ』とは

 

1、アドバイスを「受け入れ」る

2、「実行」する

3、成果が出るまで「継続」する

 

と定義しています。

 

しかし、リーダー層になりたての方が

やる気に満ちた状態で

 

部下の成長の為に

部下にアドバイスをしたら

 

×「○○さんに言われたくないです」

×「先輩の△△さんもやってないですよ」

×「言っていることは分かりますが

 その言い方ではカチンときます」

×「なんでこのタイミングで言うのですか?」

×目を合わさずに小声で「はい、はい」

×全く態度に示さないが陰口大王

 

など思わぬ『倍返し』(by半沢直樹)をくらって

戦意喪失気味のリーダーが全国各地で

出没しています。

 

 

上記の例は全て私が実際に直接受けた

生生しいパンチの数々ですが(笑)

 

×「なぜ私にだけ言うのですか?」

×「仕事なんてそんなもんでしょう」

×「もういいです!」

 

まだまだ実際に頂戴した在庫は

豊富にありますが

自主規制します(笑)

 

そんな思わぬ反応を受けた時に

私のように栄(名古屋の繁華街です)を

シャウトしながら帰宅する方法も

急場しのぎにはなりますが

根本的解決にはなりません。

 

 

部下の成長の為には

部下に自分自身に向き合ってもらい

 

自ら改善ポイントを認め

行動してもらわなくてはいけません。

 

 

ですからリーダー層の方は

部下に『言い訳をさせてはいけない』のです!

 

言い訳しようと思ったら

何でもできますが

 

せめてリーダー層の方が

自覚でき、自ら律することが

できることは

 

部下の成長の為に

していきましょう。

 

○「時間を守る」

○「約束を守る」

○「丁寧な言い方をする」

○「言い訳しない」

○「勉強熱心」

○「清潔」

○「適度に身なりに気を付けている」

などなど、部下に成長して欲しい

その為のアドバイスを受け入れやすく

する「環境作り」の一つとして

 

リーダー層の方は『自らを律する』ことも

大切な土台になるでしょう。

 

 

そんな私もツッコミどころ満載ですので

自分を律する必要性を感じ

毎日反省と学びの日々です。

 

耳の痛いアドバイスにも真摯に

耳を傾けていかねばと思います。

 

そんなことを考えていると

ミスチルの『名もなき詩』

 

♪妙なプライドは~♪

♪捨ててしまえばいい~♪

 

がどこからともなく

聞こえてくるのでした。

 

このようにリーダーの『終わりなき旅』は

続くのでした。