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自粛期間で外に出ないことで増えてしまった歩かないことと腰痛の関係性とは?

 

理事の大岩俊貴です。

 

本日は『自粛期間で外に出ないことで増えてしまった歩かないことと腰痛の関係性とは?』という内容についてです。

 

今週の頭にようやく緊急事態宣言が全国で解除されました。

 

3月の上旬に卒業式は中止!というくらいから空気感が変わったので約3ヶ月人の行動促進が掛かり続けた新型コロナショック。

 

これにより、新たな働き方として一部の企業では前にもましてテレワークというものが進んで行きました。

 

それにより家から出ないことで、コロナ太りなどの言葉も耳にしましたが、それに加えて『コロナ腰痛』という方も増えたのではないでしょうか?

 

もちろん以下が全てではありませんが、大きな要員として

 

・歩かない(座り続ける時間が増、階段を上り下りしない)

 

というのがあると考えられます。

 

あなたは日本人が世界で一番座る時間が長い国民ということご存知でしょうか?

 

そして座る時間が何がいけないかというと色々あるのですが、例えば

 

座る時間=お尻が弱るトレーニングをしている

 

ということが機能的に言えます。

 

そしてお尻の筋肉が弱る=腰に負担がかかる

 

ということも同時に言えるので、つまり家の中で座る時間が長ければ長いほど腰痛を自ら作り出しているということになります。

 

それに加えて関係があるのが、家での座る時の環境です。

 

床なのか椅子なのか?

 

椅子もどんな椅子なのか?

 

その椅子にどう座ると腰に負担がかかるのか?

 

このような日常生活の何気ない部分に腰痛を作り出してしまう犯人が潜んでいます。

 

ここまでアドバイスが出来て本当のトレーナーではないでしょうか?

 

ジムのマシンの使い方を教えるだけだとマシンインストラクターです。

 

そして総合型などの大きいクラブだと中々そのような細かいアドバイスも知っていても全員にアナウンスは難しいと思います。

 

ですがスモールジム協会が提唱しているモデルは100人前後です。

 

だからこそトレーニング指導だけでなく、健康リテラシーの向上のためのアプローチも可能です。

 

その時に利用者の方に伝える情報等は協会でも研修システムなどでカバー出来る体制を整えていますので、その点は安心して加盟相談に来てくださいね。

 

それではまた来週。