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6月よりスモールジム協会の研修支援コーススタート(テーマ:成果事例の解体新書&学術論文ケーススタディ)

 

理事の大岩俊貴です。

 

本日は『スモールジム協会の研修支援コーススタート(テーマ:成果事例の解体新書&学術論文ケーススタディ)』という内容についてです。

 

スモールジム協会のHP中の『加入条件と流れ』の中に書いてある以下の事になります。

 

・コース2:研修支援コース


研修支援コースをご希望の方には以下のサービスを提供します(※1店舗あたり。2店舗目からは割引となります)

 

①研修支援契約(3.5万円(税別)/月)

・毎月1回の成功事例の共有講座(営業施策)

・毎月1回の成果事例の共有講座(からだ改善事例、および具体的な手法、理論背景)

・毎月1回の最高技術顧問へのQ&A講座

・四半期に一度、トレーナーの専門力向上研修(基本はリアルの場における講座方式。オンライン配信、録画配信予定)

・その他、毎月の学術論文の解説等

※経営指導、およびパートナー契約への移行は業態等を確認の上、別途ご相談に応じます。

 

その中に書いてある『・毎月1回の成果事例の共有講座(からだ改善事例、および具体的な手法、理論背景)』

 

この部分を私が担当させて頂きます。

 

テーマが【成果事例の解体新書&学術論文ケーススタディ】

 

主に二部構成になっており、前半が加盟されたスモールジムの中で起きた成果事例の共有です。

 

例えば以下の写真をご覧ください。

 

こちらの写真はスモールジム第一号店である静岡県伊東市の会員さんの成果です。

 

左が3月19日、右の写真が6月2日の72歳の男性の成果です。

 

週に2回のペースで通い、3ヶ月弱の成果です。

※ですが新型コロナで休業していた期間もありますので、実施した回数はたったの『10日分』です

 

ご本人の感覚としては

 

・首が前に出ている感じが気になっていたが、気にならなくなって来た

 

・平らな床に寝れなかったが、寝れるようになった

 

・単純に動くのが楽になった

 

というようなご感想を頂けているそうです。

 

成果事例の解体新書というのは、ただ単にこのような成果が出た事を共有するだけではなく、この人の体に何が起きてこうなったのか?という機能解剖学的な成果の因数分解を行うものになります。

 

知らなかったことは新たに覚えればいいですし、忘れていたことは思い出す事にもなりますし、より理解が深まるかもしれないですし、その方の現状において学びで得られる効果は色々です。

 

例えば横向きの写真だったら

 

・肩が本来上がる角度は何度?

・上腕骨と肩甲骨はそれぞれどれくらいの割合で動いている?

・この時の鎖骨の役割は?

・寝やすくなった理由はなぜ?

・頭が前に出るのはなぜ?

・肩甲骨の動きとその動きを作る筋肉は?

・腕を上げると腰が反ってしまう理由は?

・角度が上がるようになったのは何が体の中で変わったと仮説立てられるのか?

・この時に日常生活では他にどんなプラスが考えられるか?

・広背筋とこの動きの関連は…?

 

などなど一枚の写真から沢山の学びの可能性があります。

 

研修支援コースの【成果事例の解体新書&学術論文ケーススタディ】の前半は上記のような内容を行います。

※後半の学術論文ケーススタディ紹介は次週

 

この共有をこれから集う全国のスモールジム協会でシェア出来たらすごい成果が日本中から大量に集まります。

 

スモールジム協会がイメージしている1クラブが100個の事例を作り、それが100クラブあれば10,000事例です。

 

10,000事例ということは10,000人が過去の自分よりも『からだup』した事を意味します。

 

新しい生活様式がどんどん採択されてテレワークする人が増えれば確実に健康二次被害者が大爆発します。

 

そんな時に『三密』を回避した形のスモールジム(Xモデル)

 

ご興味ある方は是非お問い合わせお待ちしております。

 

それではまた来週