会社員の方が独立して
ジムをやりたいと考えた際に
家族がいることで
躊躇する方は少なからずいらっしゃいます。
私の場合は31歳の独立時に
結婚していましたが
妻は働いて経済的に自立しており
子供もいませんでしたので
そういった意味ではハードルは低かったです。
これが専業主婦(主夫)で
お子さんもいるとなると
事情は変わってきます。
そういった際にご家族が
不安になるお気持ちは理解できます。
今日はそんな不安から
独立を反対する家族を
説得する方法をご案内します。
1、 想いを伝える
ご自分がなぜ独立してジムを行いたいのか?
どのような方に貢献したいのか?
などを熱く伝えていきましょう。
その熱意に反対の気持ちは
少なくなることもあります。
2、 条件で区切る
「想いを伝えられても
こっちは生活があんねん!」
という現実的なご家族(笑)には
期限・お金の条件を決めて
伝えましょう。
例えば
「1年後に黒字になっていなかったら
会社員になる」
「開業資金の500万円が無くなってしまったら
店を閉める」
というように期限とお金で
条件を設定するのです。
そうすれば
「膨大な借金を背負ってしまったら
どうなるのだろう!」
なんて不安に感じるご家族も
安心しますね。
3、 諦めずくり返し伝える
想いと条件をくり返し伝えることですが
案外最も大切かもしれません。
何度も何度も諦めずに
伝え続ける姿を見て
ご家族も納得されるでしょう。
1度反対されただけで
シュンとなって諦めるなら
独立したい気持ちが
まだ少ないのかもしれませんね。
ご家族もあなたの
「本気度」を見ていますよ!
ということで独立する家族を
説得するには
1、 想いを伝える
2、 条件で区切る
3、 諦めずくり返し伝える
をしてみてください。
ちなみにこれは
ジム運営していて
新規事業や新サービスを導入したい時に
スタッフに対して想いを伝えて
条件で区切る、そして諦めずに
繰り返し伝え続けるという
同じプロセスなんです!