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現状維持は衰退 前例が出来てしまったことに危機感を

 

理事の大岩俊貴です。

 

本日の内容は『現状維持は衰退 前例が出来てしまったことに危機感を』という内容になります。

 

東京での新型コロナの感染者が連日100人を超えようやく昨日二桁となりましたが、感染者数は確かに多いかもしれませんが、検査数や検査数に対する陽性率はどうなんでしょうか?

 

一概に検査を沢山すればある一定の感染率があるのであれば調べれば調べるほど陽性者は出てきてしまうかもしれません。

 

つまり一つの数字の情報からでは陽性者が出たという事実ではありますが、例えば流行しているという真実にはたどり着けません。

 

またこの業界では一瞬『オンライン!』『オンライン!』という空気感もありましたが、徐々にリアルの場が復活してきたらその感じも少なくなってbeforeコロナの状況に戻ろうとしている感じがあります。

 

スモールジム協会に加盟している方はいかがでしょうか?

 

真実はどうあれ、事実として『新型コロナウイルス』により時代は急激な転換期を強制的に迎えました。

 

この時に以前に戻ったから良かったとあぐらを書いていればその先に待っているのは『衰退』のふた文字ではないでしょうか?

 

そして現状維持を選択するという事なのであれば特に2つ気をつけないといけないことがあります。

 

それが『第二波』と『前例』です。

 

現状維持で元の生活をしようとした時に、秋や冬になってもし『第二波』が来たらどうしましょうか?

 

今は元に戻りつつあるかもしれませんが、そのままbeforeコロナの『現状』に戻って大丈夫でしょうか?

 

そして意外と気をつけないといけないのが、『前例』の存在です。

 

2020年の上半期、人々は海外のロックダウンのような法律等で縛られていない『緊急事態宣言』という要請で多くの人が自粛したという『前例』が出来て自粛する経験をしてしまいました。

 

人々は一度経験してしまえば、取り掛かるハードルは圧倒的に下がります。

 

つまり人々の頭の中に『選択肢』が出来てしまったわけです。

 

今後、新型インフルエンザや新型ノロウイルス、もしくは未知の新型〇〇などがニュースに流れた時に

 

・家から出るのを止めておこう

 

・最低限の会社と家の往復のみにしよう

 

・まだ被害は少ないけど何となく怖いから自粛しておこう

 

という人は一定数は必ず出るはずです。

 

つまり『前例』が出来てしまった時点で過去と同じ状況にはならないわけです。

 

その時あなたは大丈夫でしょうか?

 

まさに現状維持は衰退。

 

諺で言えば覆水盆に返らずというわけです。

 

自分たちはもう完全に半年前とは違う生き方をしていなければいけないのかもしれません。

 

あなたは新時代を生きていく準備は大丈夫でしょうか?

 

あなたの新たな選択肢の一つとしてスモールジム協会がお力になれればと思います。

 

新たなビジネスモデルにご興味ある方はお問い合わせください。

 

きっとあなたの力になれると思いますよ。

 

それではまた来週。