こんにちは。
理事の泉川です。
8月も引き続き良い流れで運営が出来ているのですが、気を許すことが出来ない日々です。
さて、コロナによる自粛明けから2ヶ月が経過していますが、運営する中でこれまであった考えがより強くなっています。
それは、お客さまに対して機能的価値が提供出来なければ生き残れないという危機感が以前より高まっています。
クラブ内で何かがあったわけではありませんが、ファーストリテイリングの柳井氏の最近の発言が危機感を高めるきっかけになりました。
↓
「世界はコロナで変わったんじゃない。うわべだけのものが全部ばれ、本質的なものが要求されるようになったということです。」
自分たちに当てはめた時に「マズイ・・・(汗)」といった感覚になりました・・・。
スポーツクラブの本質的なものと言えば、カラダがより良くなるという「機能的価値の提供」であり、それがどこまでお客さまに提供出来ているのか?という事です。
これはクラブ運営を行う中では当たり前のことですが、健康ニーズが高まる今だからこそ、こうしたものがより求められる時代になっていると感じます。
特に私たちのようにアイテムの少ない小型ジムであれば尚更です。
その為、機能的価値という点についてはこれまで以上にこだわりを持って追及したいと思います。
とは言いながらもやる事は大きく変わりませんが、絶対に外せない2つは今後も伸ばす必要があります。
1つ目は、機能的価値を提供する為の知識や技術の習得。
2つ目は、親身に寄り添う接客。
どんな企業も大変な局面を迎えていると思いますが、その中でも微動だにしない企業もあります。
これらは上記したようなものを徹底し追及されている結果かと思います。
当たり前の事を当たり前に磨き続ける!
これが厳しい時代の正しい生き残り方なのかもしれません。
もちろん、オンラインという新しいものにもチャンレンジする予定ですが、こうした本質が伴ってこそだと強く感じます。
しばらく厳しい戦いは続きますが、これまで以上に本質的な物を追求しつつこの時代を乗り切っていきます!
ではまた来週!