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社長の実像

小学生に

「社長ってどういうイメージ?」と

聞くと

 

「社長室で踏ん反り返って

 社員に指示を出している」

 

「威張っている」

 

「金持ち・外車に乗っている(笑)」

 

なんて答えが返ってくるでしょう。

 

小学生でなくても

大きな会社の会社員で

社長の働き振りを間近で接していない人は

似たようなイメージを

持っているかもしれません。

 

 

では実際はどうなのでしょうか?

 

多くの社長(及びジム運営者)の

開業当初の実態を説明します。

 

「社長室で踏ん反り返って

 社員に指示を出している」

 

⇒社長室はそもそも無いし(笑)

社員も最初はいない場合が多い。

 

又社員はいたとしても、手取り足取り

教育しないといけないので

 

労力を2倍かけて、社員の成長を

ひたすら信じて時間を

懸命に使っている。

 

 

「威張っている」

⇒威張るだけだとスタッフは

すぐに辞めます(笑)

 

仕事を依頼する時も

他の仕事の状況、その仕事への興味

将来性等も鑑みて、適切な分量の仕事を依頼し

依頼した後も継続的なサポートをしています。

 

「金持ち・外車に乗っている」

⇒最初はほとんどの方は

 お金も車も無いです(笑)

 

お金があっても

いつ収入が途絶えるか分からない恐怖が

常にそばにあるのでので

ビビッて使えない(笑)

 

 

またスタッフへの給与支払いを

滞らせる訳にはいかないので

 

売上が少ないと

自分はタダ働きの時期もあり(笑)

 

 

さあ社長、ジム経営者の

開業当初の実像をお伝えしました。

 

もちろん最初から事業が上手くいく方もいますが

このような時期があるのは

フツウであることを

認識しておいて欲しいです。

 

 

またそれらの逆境を

乗り越えるためのプロセスこそが

 

ビジネスマン、トレーナー

リーダーとしての能力を養い

 

社長・ジム運営者としての

人間性も磨かれ

 

深みと味わいのある人生になる

スパイスになるのではないでしょうか。

 

 

私も(新コ禍の今も含めて)シンドイ時は

何度もありました。

 

その度にちっぽけな自分を奮い立たせ

周りの方々に協力してもらうために

頭を下げ続けて、乗り越えてきました。

 

それ故にアンポコリンの私でも

周りの方々への感謝の気持ちが

自ずと湧いてくるように

なってきました(スローペースですが)

 

 

そんな社長・ジム運営者の実像を

十分認識したうえで

それでもやってみたいという

稀有なあなた!

 

 

ぜひ応援させてください!