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スモールジム協会の文殊の知恵

みなさま、こんにちは。理事の才木です。

 

いよいよ10月になりました。本ブログをお読みの方はどのような心境で今月を迎えられたのでしょうか?

 

私は、高橋理事が9月29日のブログにかかれていたように、まずは、100%出し切る!という言葉がグッときました。

 

というのも、やはり、想いや目標があっても行動しなければそれに近づくことはできません。

 

そのためには、現状のいろいろな障害や問題を解決するためには、100%といえるほど、全力でむかっていかなくてはならないのです。

 

周到に80~100%に近いくらい考えて、20%の行動しかしない場合は、ほぼ中途半端におわってしまい「尻切れトンボ」になって

しまいます。

 

しかし、とりあえず50%考えて、行動は100%!と思えるほど、無我夢中で思いっきり動くと、気がつけば目標に近づいていたり、

それ以外の思わぬ喜ばしい結果がついてきたりすることもあります。

 

もちろん、その行動のプロセスには軌道修正や改善などのPDCAサイクルを回しながらですが、とにもかくにもまずは、動くことで

状況が変わることは間違いないと思います。

 

100%考えて100%動くというのが理想ではありますが、なんせ、人間ゆえ、特に私の場合は(自己分析ですが)面倒くさがり、

集中力短め、スローペース、ムラがある、ので行動もそれなりの早さでしかできません。

 

でも、行動することをやめない、続ける、ということで多少の欠点は補えるかもしれません。

 

大切なのは、自分の行動は他人が決めたものではなく、自分が考えて決めて、行動することだと思います。

数回失敗しても、まだ成功までの途中だから、続けている限りは失敗ではないのです。

 

トーマスエジソンの言葉に「私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまくいかない方法を見つけただけだ」とありますが、

まさしくやり続けることの偉大さを物語っていますね。

 

ただ、考えて決めるまでの間にはたくさんの情報や知識、アドバイスがあることで、その後の行動に大きな差がでることも事実です。

 

目的までの道をむやみに遠回りしていくのか、的確に安全に進んでいけるかでは、時間も結果も大いに違ってくることでしょう。

自分の知っているだけの知識や情報、経験だけでは、計画も考えも乏しいものです。

 

それを考えると、3人寄れば文殊の知恵ともいうくらい、スモールジム協会の文殊の知恵は、

ハッキリいって「美味しい」と思います。(笑)

 

いま、起業や独立で悩んでいたり相談してみたい方は、まずは、行動を起こして問い合わせしてみるのもいいのではないでしょうか?

 

最後に、

まったく関係ない話ですが、

「尻切れトンボ」の意味はおわかりになりましたか?