· 

フィットネス道でフィットネスDO!を極める

 

みなさま、こんにちは。理事の才木です。

 

昨日は台風の影響で、長崎もすごい風が吹いていました。アーケードを歩いているときに、瞬間風速がかなり強く前へ進むにも

少しお腹に力を入れて足を踏ん張っていないと、危険さえ感じるくらいでした。

 

そのなか、数十メートル先にいたご老人が案の定よろけてしまい、思わず壁に手を出したものの動きが止まってしまいました。

近くの植木は可哀そうなほどにしなって今にも倒れてしまいそうでしたが、柔軟性のある植木だったのかどうにか持ちこたえて

いました。

 

突然の自然の猛威には人も植物も成すすべもない時がありますが、人の場合どれだけ被害を最小にして難事を切り抜けられるかは

身体の状態で大いに変わってくると思います。

 

仮に転びそうになっても、柔軟性や敏捷性、バランス感覚が鍛えられていると痛い思いをせずにすむわけです。

また、電車に遅れそうになってどうにかこうにか間に合って乗車できても、吐きそうなほどにゼーゼーハーハーといつまでも

息があがり呼吸が乱れ、しまいにはグッタリ・・・となることも身体の能力が影響するものです。

 

小学生に体力やフィットネスの話をするときは、生活の中での例え話を用いて話すと、持久力、筋力、筋持久力、柔軟性についても理解をしてもらいやすく、実際に実技で動くときは興味をもって動いてくれます。

 

フィットネスは人の生活に根差しているからこそ、人を幸せにしたり役立ったりするものだと思っています。

「フィットネスの定義」を人の生活に照らし合わせてみるとその必要性がよくわかるような気がします。

 

「日々の作業を効率的に行い、しかもレジャーを楽しみ、さらに予期せぬ緊急事態に対して十分適応できるだけのエネルギーを

残しておける能力」です。これは、1950年代、アメリカの健康と運動に関する大統領諮問委員会によるフィットネスの定義です。

 

 

まさに、「毎日元気に仕事をし、しかも遊びや好きなことを楽しめて、さらに緊急な出来事にも対応できるエネルギーをもった身体」は

日々の生活にどれほど役に立ち、人を笑顔にし元気にする源になることでしょう。精神的につらくても身体が踏ん張ってくれる時も

ありますし。

 

というわけで、今後も「フィットネス道でフィットネスDO!」を極めていきたいと思っています。

 

【フィットネス道】

 

フィットネス道とは身体が良くなっていくこと

フィットネス道とは人を幸せにすること

フィットネス道とは生活の一部であること

フィットネス道とは続けること

フィットネス道とは楽しめること

そして、フィットネスDO!は誰でも、気軽に、やれること。

 

そんな思いでこれからも有志の方々とフィットネスを広めていきたいと思っています。

 

みなさまも一緒に「フィットネス道でフィットネスDO!」を極めていきませんか?