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あぐらがかけずに半年間痛かった股関節〜痛く動けば痛いし、痛くなる姿勢であれば痛い〜

 

理事の大岩俊貴です。

 

本日の内容は『あぐらがかけずに半年間痛かった股関節〜痛く動けば痛いし、痛くなる姿勢であれば痛い〜』というお話を書かせて頂きます。

 

最近立て続けに『股関節の痛み』でお悩みの方から問い合わせを頂くことが増えている肌感覚があります。

 

・歩くと股関節が痛いんです

 

・階段の上り下りで股関節が痛いんです

 

・椅子から立ち上がるときに股関節が痛いんです

 

そしてあぐらがかけずに半年間股関節が痛いんです・・・などなど

 

女性の方でこのようにおっしゃる方はあなたの周りにはいらっしゃらないでしょうか?

 

病院的診断で問題がなかったという場合においてですが、股関節に限らず

 

『〜痛く動けば痛いし、痛くなる姿勢であれば痛い〜』

 

というのを股関節では特に感じます。

 

(イメージしてみてください…)

 

あなたの目の前に熱々のやかんがあります

 

黒の取っ手の部分を持たずに、やかん本体の金色の部分を側面から抱える様に持ったらどうなるでしょうか?

 

 

当然大火傷に繋がると思います

 

そして手が熱くなったからと言って氷水に手を突っ込み冷やして良くなったとしても、また同じ様にやかん本体の金色の部分を側面から抱える様に持ったら…

 

言わずもがなですね。

 

本質的に言うと股関節でも同じ様なことが起きます。

 

・やかんを持つところを知らないから側面を持ってしまう

 

・一度冷えて大丈夫になったが、どこを持つと正解が分からないからまた火傷を繰り返してしまう

 

つまりブログタイトルにあるように『〜痛く動けば痛いし、痛くなる姿勢であれば痛い〜』

 

やかんであれば

 

⇒きちんと黒い取っ手の部分を持ち、熱々の金のやかん本体の側面を持てばよほど火傷はしないはずです

 

・股関節が痛い人と、そうでない人

 

・股関節の痛みが引いても、元に戻り繰り返す人、元に戻らない人

 

体には構造的ある程度のルールが存在し、機能的にもある程度のルールが存在しています。

 

ですがその『ルール』を知らないがために、股関節などの不調に悩まされたり、ぶり返して上手に付き合うようにしている人が多数ですが、きちんとした健康リテラシーがあれば未然に防げることも多いわけです。

 

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それではまた来週。