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何で選んだチームか?何で選ばれたチームか?

名古屋でパーソナルトレーニングと

ピラティススタジオを運営し

 

ジム開業・運営コンサルティングも行っている

株式会社nanoの高橋順彦です。

 

働き方は多様化しています。

 

時間、雇用形態、場所など

自分の拘りやライフスタイルに合わせて

選ぶことができるようになっております。

 

トレーナーももちろん

一人でも活動することは可能ですが

 

ジム運営者は

理念・目指すトレーナー像を掲げて

 

それに共感する

人と働くことをお勧めします。

 

 

またチーム・会社に所属して

働くトレーナーには

 

理念・目指す人物像に共感した

ところで働くことをお勧めします。

 

ジム運営者としては

掲げた理念・目指すトレーナー像に

共感して入ってくれた人だから

 

本気でアドバイスができるし

本音でぶつかることができるでしょう。

 

それ故経営者としての

問題解決能力が身につきますし

人として相手の想いに寄り添えるような

深みのある人間性の熟成に

繋がるのではないでしょうか。

 

目指したいゴールが一緒だから

共に頑張れるし

 

ゴールに近づくために

不適切な行動だったら

叱ることも必要となります。

 

 

突然ですが・・・

 

友人に良かれと思ってアドバイスして

嫌われたことのあるあなた!

 

 

それは当然です!

 

 

それは友人とあなたが目指すゴールの

共通認識が無いし

お願いもされていないからです。

 

 

親子関係でも同様です。

 

「高橋家の基本方針と目指すところはこうで

こういった人物像になることに

共感する人は高橋家に入ってください」

 

と掲げられた理念に共感して

私は高橋家や親を選んでいません(笑)

 

親子といっても別の人格ですから

自分の価値観で良かれと思って

サポートやアドバイスをしても

 

受け入れられないことは

少なからずあり

 

上手くいかないと

大切にしたい人が故に

意気消沈してしまいます。

 

 

ちなみに先週23日の

私の母と妻の母との3人旅行では

 

9割楽しい話でしたが

時に私がキツい口調に

なってしまい

 

母に「老人は労わって」と言われるなど

私もまだまだ修行中です(笑)

 

 

話を戻して・・・

 

会社やチームは

理念を掲げて、目指す人物像を示し

 

入る人は自分の意思で選んでいます。

 

 

もちろん「興味が変わった」

「こんなには頑張れません」

「家族など状況が変わってしまった」などが起こり

 

働き続けることが難しいことはあり

途中で離脱する人が一定数いるのは

やむを得ないでしょう。

 

 

ですから

実家の近くで、給料が良くて、休みがあるという

理由で選んだ会社に

 

×「遣り甲斐がない」

×「仕事で興味が持てない」

×「サポートしてくれない」

というのはお門違いです。

 

その理由で選んでないから。

 

 

給料が事前の掲示と違ったり

休めると言っていたのに

休めなかったなど

 

事前に同意した内容と違うなら

怒りましょう。

 

 

ですから働く人としては

理念に共感して入った会社・チームなら

成長しチームに貢献できる実感が得られるまで

 

小さいことに囚われずに

頑張り続けて欲しいです!

 

 

ジム経営者の方は

掲げた理念の達成の為に

行動を続けるのはもちろん

 

スタッフ皆が理念達成し易いような

社内のルールや取り組み方を

常にアップデートしていきたいですね。

 

とうことで働き方は多様ですが

能力をつけるためにも

仕事観・人生観を熟成させるためにも

 

「自分の理念に合ったチーム」で

働き、その理念達成にフォーカスして

働くことを強くお勧めします。