コンサルタントってなにする人?

 

理事の辰田です。

 

本日の金沢はコートが必要なくらいの寒さ。すっかり冬めいてきました。

 

さて、本日は2021年に開業を控えた方とのスタートアップミーティングでした。

 

こうやってスモールジムの魅力が少しずつ全国に伝わっていくのを嬉しく思います。

 

会社員を辞めて晴れて自由の身となった彼はとてもいい表情をしていました。これからの自分が楽しみでしょうし、間違いなく自分の人生を歩みだした実感もあると思います。

 

そんな未来に溢れた方々と過ごす時間はあっという間です。遠方なので基本はZOOMですが画面越しでも熱量は伝わるし会話は盛り上がります。

 

話は今後のスケジュールを中心にすぐにやってほしいこと、これからやるべきこと、選択しなければいけないこと、などの行動に対する具体的なお話から、様々な事柄に対する進捗状況の確認という「現在地の把握」。そしてこれから向かうべき場所の「ゴールの設定」に至るまで多岐に渡ります。

 

この部分は非常に重要です。

 

何が重要って今後の行動の全てにおいて

・考えてばかりで行動しない時間を最小化できます。

・間違った判断のもと、間違った時間の使い方を最小化できます。

・無駄なお金を使う必要がなくなります。

 

即ち、あらゆるリスクを最小化できる確率が高まります。もちろん結果はやってみないとわかりませんが、その結果を出すために必要な準備が無駄なく適正に行えます。

 

ここがコンサルタントを活用する最大の理由の一つでしょう。

 

人は迷います。これまで組織に属していた期間があればあるほど迷います。理由は簡単。自分で判断する必要がない環境にいたから。そのような状態から解放されても一人で何を判断できるでしょうか?

 

決めるって簡単ではありません。時間がかかるものなのです。

けど、起業する人の多くは会社員をやめるという判断をすでにしたことがあります。だから「これはこうだよ」と伴走してくれる人がそばにいる環境を作れると、その判断する力が磨かれて判断することが経営であるという理解が深まり、いち経営者として成長していくスピードを加速させる力があると思います。

 

ひとりでできることには限界があります。というか、ほとんど何もできません。だからできる環境を自分で作るのです。そのひとつの形がコンサルタントに依頼するということです。

 

スモールジム協会には心強いコンサルタントがいます。どうせ悩むなら一人で悩まず二人で悩みましょう。その差は1+1=2ではありません。

 

それではまた来週。