皆さん、こんにちは。
理事の橋本です。
今日はスモールジムを開業して、その経営状況をより強固で安定したものにするために、具体的にどのような取り組みをしていけばいいか?について、私見を述べたいと思います。
安定経営を継続するには、当然のこととして「安定的な売上の確保」が必須条件となります。
そのために最重要となるのが、在籍してくださるお客様を増やすこと。
いわゆる「会員数の確保」です。
ただ、売上確保の施策を「この1本だけでいい」と考えるのは、非常に危険だと思うのです。
やはり、いくつかのバックアップのようなものを持っていないと・・・・。
そこで2つ目の施策として、Let‘s伊東店で最近始めたのが「パーソナル指導」というオプションサービスです。
在籍してくださっているお客様はもとより、メンバーでない方でも受講可能として、増収の一翼を担う取り組みを始めました。
ただ、上記2点の取り組みでも、まだまだ安心できません。
そこで3つ目の施策として、既に(一部商品を除く)取り組んでいるのが「物販」です。
ただ今後は、スモールジムの3種の神器である「加圧」「プロテイン」「インソール(super feet)」に、もっと特化・集中して行こうと考えています。
スモールジムは少人数スタッフで行っているので、あれもこれもの物販は厳しいと思うし、この3点は絶対に売れると思うので。
ここまで3点の施策(会員数の確保・パーソナル指導・物販)を紹介してきました。
ごくごく当たり前のこの3点に集中し、それぞれからある程度の売上が立てば、安定経営はそこそこ実現することでしょう。
ただ今後「Let‘s伊東店」では、安定経営を決定づける4つ目の施策を考えています。
それは、伊東市(自治体)が行う「健康運動教室」「生活習慣病予防教室」「介護予防運動教室」事業などの受託です。
当方のトレーナーが公共施設などに出向いて指導する形態なので、トレーナーが育ってくれば、通常スクールと同時進行も実施可能です。
上手く受託できれば増収となるだけでなく、その機会をフロントエンドとしたスモールジムへの正規入会にも繋がります。
スモールジムのPR活動の一環としても効果的でしょう。
「①会員数の確保+②パーソナル指導+③物販+④受託事業」この4点が整えば完璧です。
理事の皆さんや現場スタッフと相談し、賛同が得られれば、4つ目の施策も進めて行こうと思います。