具体的に前に出る、動く、そうでないと何も掴めない

 

理事の辰田です。

 

近頃は出張が多くなってきました。

 

そうなると出会う人々も増えて様々なバックボーンの方と出会うことになります。

 

そんな皆さんから感じることに共通する部分があります。

 

それは、変化が速すぎるこの時代に対応するために既存の価値観や成功パターンから離れて、柔軟かつスピーディーに行動していることです。

 

これまでと同じではいけないと感じて具体的に自分で何かを変えた人というのはどれくらいいるのでしょうか。

 

はっきり言ってわかりません。

 

とても多いかもしれないし、そうでないかもしれません。僕も両方の方をお見掛けします。

 

誰かが従来のやり方や常識を変化させていかないと何も変化は起きません。

 

とはいえ、自分の環境に大きな変化を肌で感じていないようでは変化は起きようもありません。

 

起こす必要もありません。別に違和感がないのですから。残念ながらそれだとちょっと鈍いと思っちゃいます。

 

世の中は本当にかつてないほど大きく動いています。

 

世の動きと自分の現実を合わせてこれからも生きていくためには、自分と世の動きを結実させるしかありません。

 

寄せるのはなく、結実させるのです。これは簡単ではありません。だから両極に別れるのかもしれません。

 

まずはこれからどうするのか?その「自分の軸」を定めることから始めないことには何も始まりませんよね。

 

今はこれまでできなかったことが突然できるようになっています。選択肢がなかったと言えばそうですがこの強制力がなかったらここまでの時代の変化は起きていないです。ここで変わらずにいつ変わるのだろうか。

 

僕も大げさでもなんでもなく、かつてないほど大きく舵を切っています。

 

経営者、顧客、現場からしかビジネスは学べないと言われています。僕はそこから大いに学んでいます。これは胸を張って堂々と言えます。

 

皆さんはどうでしょうか?

 

それではまた来週。