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循環器を整える。

 

本ブログをお読みの皆様、こんにちは!

 

理事の神谷です。

 

最近、週2回のトレーニングでは、加圧ウェアを使用して脚の強化に努めています。

 

筋トレももちろん活用していますが、最近はRUNで試しています。

 

なんでこんなことをしようと思ったのか。

 

加圧トレーニングと循環器系の関係について、身をもって試してみたいというのが一つ。

 

もう一つは大変個人的な願望ですが、「もう少しだけハーフマラソンのタイムを縮めたい」という淡い期待も少し胸に秘めています。

 

さて、そんな中始めたRUN+加圧ですが、加圧している最中はなかなかきつい・・・。

 

始めてトライしたときは、3分もちませんでした。

 

ちょうど脚がきつくて「まずい、止まろうかな・・?」と思い始めたころに下り坂がやってきて、ブレーキの利かない脚でころがるように降りました。

 

脚に貯まる乳酸に悶絶しながら降ったので、道行く人は「あの人、大丈夫か?」と思われたかもしれません(汗)

 

こちらは大腿四頭筋がとにかくきつくて他人の目線など気にしていられません。

 

最近はようやく慣れてきて、どうにか10分くらいは出来るようになりました。

 

やってみて感じるのは加圧の威力です。

 

除圧してからのRUNがとてもラクに感じます。

 

RUN+加圧を始めてから、これまでよりも走る距離を短くしました。

 

また、何度か加圧をしながらのRUNを行ったのち、加圧無しで走ってみると脚の疲労耐性が上がっているように感じます。

 

楽に走れる分、少し早いペースを保ってもこれまでよりも強度が低く感じます。

 

ある程度の距離を踏んでもラクに感じます。

 

加圧箇所より末梢側の血管機能の改善や、筋生理学的変化が起こっているとすれば当然のことかもしれません。

 

循環器を整えること、鍛えることにつながっているように感じます。

 

血管機能の改善が進めば、身体を巡る血液循環も良くなり、必要な酸素と栄養を体の各所に届けることが出来るようになります。

 

血管機能を含めた循環器を整え、血流を良くすることは、より良い体づくりにつながります。

 

今回のこの事例はあくまでも私の個人的な取り組みの一例ですが、効率よく体づくりに進めていく上で加圧トレーニングは有効な手段であることを実感しています。

 

原理原則に基づく適切な身体管理指導によって、生活習慣の乱れによるならなくてもいい病気を予防し、関わることが出来た皆様の人生が豊かになる一助となればと思います。

 

そのためには、適切な指導がきちんと行き届く環境、サービスが欠かせません。

 

 その点でスモールはトレーナーにとって取り組みやすく、お客様にとっては参加しやすい環境と言えます。