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人生の中の「仕事」

理事の名古屋でパーソナルトレーニングスタジオと

 

ピラティススタジオを運営し

 

ジム開業・運営のコンサルティングをしている

 

株式会社nanoの高橋順彦です。

 

今日は仕事の位置づけについて

 

考えていきます。

 

仕事に対して何を求め

 

どのような位置づけかは人ぞれぞれです。

 

家族を養うため

 

夢の実現のため

 

社会貢献したいためなど

 

20代の頃は

 

「仕事で大きな成果を与えられるようになって一人前」と

 

考えていました。

 

かといって今思えば

 

大した仕事はしてませんでしたが(笑)

 

それはさておき

 

その時は「仕事=人生」

 

という感覚でした。

 

 お金も時間も仕事中心でした。

 

31歳で会社員から独立して

 

ジムを開業して数年は

 

それに拍車が掛かりました。

 

ゼロからの立ち上げでしたので

 

それがフツウだと認識していました。

 

では45歳になった今はどうかというと

 

「人生の中の仕事」という感覚です。

 

当たり前のことですが

 

人生を構成する

 

家族、友人

 

趣味、スポーツ、ボランティア活動

 

遊びもある中の

 

大切な一つの要素としての

 

仕事、という認識です。

 

これは仕事の優先順位が

 

下がったわけでなく

 

視野が広がり

 

少しずつ人生全体を

 

俯瞰できるようになったが故に

 

得られた感覚のようですし

 

 健康のための運動指導を広めていきたいという

 

社会的意義やトレーナーという職業である

 

責任感は大きくなっています。

 

また「人生の中の仕事」という

 

感覚ですと

 

共に働く仲間の多様性を

 

認められるように

 

なりましたし

 

経営者としても

 

常にお客様目線に立って

 

考えられるように

 

少しずつですが

 

なっているように感じます。

 

仕事に対して

 

いい距離間になっている

 

ような感じです。

 

ですから

 

「仕事は人生を構成する

 

1つの要素ですが

 

 土台となる不可欠なものの

 

1つでもある」

 

というのが適切な

 

表現かなと感じます。

 

本当に優秀な人は

 

最初から仕事も家庭も

 

友人も趣味も楽しみながら

 

仕事での影響力を

 

高めていく方はいきますが

 

「ミスター不器用」の私は

 

トレーナー力や仕事力を

 

高めようと自分なりに

 

必死に駆け抜けた

 

20代30代の土台があってこそ

 

今は時間的にも精神的にも

 

ゆとりを持っていられています。

 

またジム開業・会社設立という

 

自分で自分の人生を

 

決める立場に

 

(開業前はブルブル震えながらも・笑)

 

チャレンジしてきたからかもしれません。

 

11月末になり

 

り今年を振り返ったり

 

来年以降の目標を立てるなど

 

人生を考える機会が

 

増えてくる時期です。

 

あなたの人生全体を考えて

 

仕事の意味、位置づけ、役割を考え

 

ジム開業が選択肢に入った方は

 

気軽にご相談ください。