· 

決断するのは選択肢を増やしてから

名古屋でパーソナルトレーニングと

ピラティスのスタジオを運営し

 

ジム開業・運営のコンサルティングも

しているスモールジム協会理事の

株式会社nanoの高橋順彦です。

 

今日は選択肢、決断について

考えていきます。

 

ジム経営をしていると

選択・決断の連続になります。

 

開業前は

・サービス内容

・価格

・打ち出し方

・場所

・内装

・マシン

・レイアウト など

ゼロかた全て決めていくことになります。

 

開業後も

・お客様のレッスン振替で

ルール外の対応をするかどうか?

 

・スタッフに対してより良くなる

アドバイスをいつ誰からどのように伝えるか?

 

など運営上の細かいことを含めれば

毎日、毎時(時には毎分)が

決断の連続です。

 

この決断をする際に

「今あるどの選択肢がいいか?」と

考える前に

『他に選択肢が無いか?』を

考え尽くし

有識者からアドバイスをもらうことの

必要性を感じます。

 

経営者の方と話していて

 

「経営者を私でなくて違う人に

なった方がスタッフが

成長するかもしれない」

 

と考えたと聴いて

 

自分が経営するという前提すらも

一旦置いておいて

 

スタッフの継続的な成長という

目標・目的達成の為に適する選択肢を

設定する姿勢に驚きました。

 

しかしよく考えてみると

目標・目的達成の為の

選択をする為なら妥当だと合点いきました。

 

皆さんも、ジム経営をしようかしまいか

ももちろん

ジム経営をし始めても

どの選択をしたらしいいか

考えることがありますが

 

『目標・目的達成の為に

他の選択肢は無いか?』を

固定概念を置いて

考えてみてください。

 

そして有識者に目標・目的を伝えて

他に選択肢が無いかを

アドバイスをもらいましょう!

 

知らないものは選べません。

 

選ぶのはそれからです。