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「有事のマネジメント」を基準にしよう!

理事の株式会社nanoの高橋順彦です。

 

今年は

「有事のマネジメント力」の

必要性を痛感した方が

多いのではないでしょうか。

 

・目に見えない新型コロナウィルスの脅威

・パニック状態に陥るような不安感

・先の見通せないビジネス環境 

 

そんな有事の中では

どの様なことをしていけばいいか

 

今後の為にも

改めて確認していきましょう。

 

まずその時点で得られる情報を

出来る限り収集します。

 

そして今後の見通しを

楽観的、妥当、悲観的の

3パターンを考えます。

 

それらの先行きをシュミレーションし

自社として何にどのように取り組むかを決断

 

スタッフに説明し納得してもらい

プロジェクトを担当者、役割を決めてスタート

 

上手くいかないことがあったら

その都度話し合い、また担当者を決めて実行し

その結果から次の行動を考える

 

このようなサイクルを

高速で回し続けるのが

「有事のマネジメント」では

ないでしょうか。

 

見込み違いのものがあったら

思い切って辞退することも必要です。

 

このように有事のマネジメントは

経営者の情報収集力

思い切った決断力

辛抱するところはする胆力はもちろん

スタッフ個々の能力

チームの組織力

チーム内のコミュニケーションの円滑さ

などなどのジムとしての総合力が

問われます。

 

それ故、経営者も

スタッフもチャレンジする機会

(チャレンジせざるを得ない!?)を得て

それを全うした方は

 

飛躍的に成長することが

できたのではないでしょうか。

 

しかし考えてみると

「有事のマネジメント」は

『通常時のマネジメント』に

すべきではないでしょうか。

 

スピード感を持って

PDCAを回し続ける

 

マイクロジムやスモールジムは

小回りのきく経営が

 

強みの1つですので。