理事の大岩俊貴です。
新年が明けて1週間経ちましたが、2021年最初のブログとなります。
改めて明けましておめでとうございます。
本日の内容は『地力×諦めない心の結果』というお話を書かせて頂きます。
新年が明けて1週間経ちましたが、あなたはどんな1週間を過ごされたでしょうか?
自分は1日〜3日の三が日はお休みを頂き、実家や家でのんびりして過ごしておりました。
その中で橋本理事も話題に出されていた『箱根駅伝』を見ていて感じたことが本日のテーマです。
『地力×諦めない心の結果』
全ての大学にドラマはありますが、分かりやすいところで2つ
往路でボロボロだった前年チャンピョンの青山学院大学と復路で2位スタートで1位と3分以上離されていた駒澤大学です。
見られていた方やニュース等で結果も見られた方もいると思いますが、前者の青学は往路でボロボロでシード権外からの復路優勝でトータル4位。
駒澤大は復路スタートの6区〜9区まで2位だったのに、最終10区で逆転して、そのまま優勝!
この2校の逆転劇には感動を覚えました。
月並みですが「諦めたらそこで試合終了だよ」という言葉を象徴するようなゲーム展開でした。
TVを見ている多くの視聴者は(自分も含め)
・青学は今年は厳しいか
・駒澤は優勝は難しいだろうね
と思ったと思います。
ですが、実際に走っている選手自身、監督、サポートスタッフ、合宿所の仲間たちは『諦めない心』を持ち続けたからだと思います。
だからこそ2021年「諦めたらそこで試合終了だよ」という事でコロナ騒動もまだまだ続くので、この気持ちを忘れないでいきましょう!という精神論だけを言いたいのではなく
『地力×諦めない心』
結局諦めない気持ちはもちろん大事だけど、それを乗り越えるだけの『地力』をしっかり積み重ねてきた結果があったからこその結果だと思います。
何の根拠もなく、諦めない心を持つだけでは結果は好転しないでしょう。
結局ベースには『地力』が必要
そして地力は1日、2日で身につくものではありません。
ここには『年月』『継続』ということがあっての『地力』です。
諦めない心はもちろん大事で、それがなければ今回の感動の逆転劇は無かったと思いますが、それを実現するために準備してきた『地力』
これからの時代、個人の能力こそ最大の安定に繋がると思います。
大企業が守ってくれる今までのような時代は終焉を迎えるでしょう。
トレーナーとして新時代を生きていく上で、自分自身を守るべき『地力』を身につけて挑戦を共にしていきましょう。
時代が大きく変化する2021年、だからこそ自分のジムを将来持ちたいと考えるあなたの自分のジムを持つ計画を協会は全力で応援します!
2021年があなたにとっての更なる飛躍の1年になる事を祈念して2021年の自分の最初の理事ブログにさせて頂ければと思います。
『地力』を身につけながら、同志がいることで、諦めない心も持ちやすくなると思うので自分の人生の高みに向かって挑戦しませんか?
それではまた来週。