こんにちは。理事の才木です。
私事で恐縮ですが、今日3月26日は「アルファステップフィットネススタジオ」の創立25周年の日です。
1996年諫早の町にフリーランスから起業してフィットネススタジオをオープンし、その後、ジムエリアを増設して諫早の町にジム・
スタジオのフィットネス施設として今日まできました。
ふり返ると、いろいろなことがありましたが、どの文字を選ぼうかと考えればやはり「感謝」しかありません。
昨日の週次会議でスタッフに「なぜ、私達は25年間続けてこられたのだろうか?」についての私なりのこたえを話しました。
1.お客様との関係性
つかず離れずの距離感を保って、慣れあいにならず、あくまでもメンバー様という「礼儀」を忘れずに線引きを守っていること。
一方、お客様の人生にも同じように大変な出来事やつらく悲しい出来事もあると思いますが、そんなときこそ、フィットネス
を通して寄り添える、また、スタジオに来ることでその期間を支える一助になれていたことかもしれません。
喜びも悲しみも幾年月という言葉がありますが、スタジオが存在している、待ってくれている、スタジオを開けてくれていることに
感謝していただけたことも、私たちの励みになったことは確かです。(余談ですが、メンバー様からの差し入れやお土産が半端ない
くらいで、これも感謝しかありません。)
2.成果を出せている事
成果を出していただくためには、継続・習慣化していただくことが大切です。楽しく来ていただくための工夫を続けていることです。
喜んでいただく、楽しみにしてもらう。「フィットネス→楽しい気持ちがいい運動→身体に良い→一生続けたい→成果がでる」
の公式がポイントです。規模は違えど、ディズニーランドやキティランド、みんな楽しいから何度も行きたくなりますよ
ね。私達も「アルステランド」を目指しています。
3.安全に、効果的に、楽しくの3本柱は守る。
レッスン前後の心拍数の管理は、もう習慣化されており、スタジオに入ったメンバー様は全員無意識に頸動脈か橈骨動脈に指を当て
イントラの合図を待っています。カウントも慣れたものです。そこで自分自身の体調チェックもしてもらいます。
血圧チェック、シューズチェックや普段の会話でお客様の様子を気がけ全員で共有しています。
4.当初からのインストラクター(スタッフ)たちが、仕事を楽しく元気にやっていること。誠実で素直で明るく一生懸命であったこと。
いまも変わりなくおごらず学ぶ姿勢があることです。本当はここが一番有難いことだと思っています。
5.最後に、ここまでこれたのは、私はじめ、スタッフみんなが健康であったことです。フィットネスのこたえがここにあるような
気がします。
まだまだ、話すことはたっくさんあります。が、FBL大学の大納会で時間延長してしゃべり倒してしまい、遠藤学長が困惑されたという
失敗談がありますので、今日はこの辺で終わりとします。
今でも変わらず、私はフィットネスが好きですし、このインストラクター、トレーナーの仕事は楽しくて、ほぼほぼ毎日を笑って
過ごせていることにやはり、感謝しかありません。
これかも一日一日を、皆とともに進んでいきたいと思います。
みなさん、これからもよろしくお願いします。