皆さん、こんにちは。
理事の橋本です。
3月1日~3月31日の一ヶ月間、一般社団法人スモールジム協会代表理事、FBL大学学長である遠藤さんとY-fitness project代表の西口さんが企画運営したクラブハウス「未来創造BAR」に参加させていただきました。
3月5日はスピーカーとして、それ以外の30日はオーディエンスとして。
スピーカーとして参加した3月5日の様子は、3月6日のブログに記しましたので、本日はオーディエンスとして参加した30日間で感じたことを記します。
結論からいうと、一番心に刺さったのは、オオトリ(3月31日)に登壇した「株式会社クラブビジネスジャパン」代表取締役の古屋さん(フィットネスビジネス編集長)の「スモールかスケールしかない」です。
それまでも連日、印象に残る言葉の数々で感動する毎日だったのですが、これを聞いた瞬間、改めて「皆勤賞で参加してきてよかったー」と思えました。
以前、FBL大学の学長である遠藤さんに『「安さ」「大きさ」「絞り込み」この3つのどこかの領域で勝負するしかない。それを決めなさい』とご指導を受けました。
遠藤さんのいう「大きさ」=古屋さんの「スケール」。
遠藤さんのいう「絞り込み」=古屋さんの「スモール」。
クラブハウスを聞いていて、これがピタリと一致しました。
要は、巨大資本を投下して「大きさ」にモノをいわせてビジネスを展開していくか?
それとも、専門領域に絞り込んだニッチ(スモール)なところで勝っていくのか?
あなたは、この2つのどちらを選ぶのですか?
古屋さんはクラブハウスの中で、私たちオーディエンスに、そんなメッセージを投げかけて下さったのだと思います。
でも、このどちらか?と問われても、その答えは99.99%すでに決まっているのです。
だって、ほぼ全員、巨大資本を持っていないのだから。
持っている人は、そこで勝負してみるのもいいでしょう。
でも、ない人は「専門性(絞り込み)」で「小さく(スモール)」勝負していくしかないのです。
古屋さんは3月31日のクラブハウスの中で何度も連呼していました。
「スモールかスケールしかない」
「スモールかスケールしかない」って。