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自責思考の人の見抜き方

ジム運営をして

スタッフを採用をしようとした際に

重要視する項目は

ジムによって様々でしょう。

 

しかしどのジムでも共通するのが

「自責思考の人」を採用したい

ということでしょう。

 

責任は自分にあると考え

行動できる人で

 

他人のせいにしたり

すぐに諦める

他責思考の人ではない

ということです。

 

 

では限られた時間の

採用活動の中で

どのように見極めれば

いいのでしょうか?

 

 

まず自責思考の人の

定義を考えましょう!

 

・自分の責任と考えられる

・諦めず継続できる など

出てくるかと思いますが

 

ズバッといきます!

 

『目標達成や現状の改善の為の

行動をし続けている』

 

と自責思考の人を

定義すると分かり易いです。

 

そうなると以下の発言をする人が

他責思考な人だと分かります

 

×上司がアドバイスしてくれないから

  やり方が分かりません

 

×親が反対したので断念しました

 

×依頼したんですが

取りあってもらえずダメでした

 

×難しいですよねぇ

 

×ダメに決まっているじゃないですか!

 そんなの聞かなくても分かります!

 

×私も言ってるんですけどねぇ。

 

 

全て他責思考です!

 

 

一方、自責思考の人は

このように言います。

 

〇色々調べてこのやり方な

 うまくいけそうです

 

〇親は反対しましたが

 今後のプランを伝えて

 しぶしぶ納得してもらったので

 親孝行できるように、結果を出します。

 

10回お願いして

 協力してもらえることになりました。

 

〇話し合いの場を3か月かけて作って

 今週もMTがあります。

 

〇私が言ってダメだったので

 先輩に依頼して

 状況が良くなりました。

 

 

「目標達成や状況を改善するために

行動し続けている」

 

自責思考の人の発言が

分かりますね。

 

 ちなみに

「面接時にどの様な質問をするか

教えて欲しい」

と聞かれることがあります。

 

 

質問項目を伝えることも

できますが

 

どんな質問をしても

 

「目標達成や状況を改善するために

行動し続けている」かどうか?

 

 

でず判断してみてください。

 

自ずと自責思考の人と

他責思考の人の差が分かってきますので。