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チャレンジ企画で継続理由を作る!

 

こんにちは。

 

理事の泉川です。

 

近隣にオープンする24時間ジムの認知が会員さまの中でも徐々に浸透していると感じる今日この頃です。

 

新規入会においては若干影響はあると思いますが、退会者は転勤による1名のみで、その点においては無風といった感じです。

 

先週記したように、リテンションから意識をした集客や現場で提供している価値がここで効果を見せているのではないかと思っています!

 

そんなわけで、今日はお客さま継続においてクラブの取り組みを1つ紹介したいと思います。

 

先月まで当クラブではダイエットチャレンジという企画を行っていましたが、4月より新たな企画をスタートしています。

 

 

その企画は「閉眼片足立ちチャレンジ」です!

 

 

シンプルに誰が一番バランス能力があるのか?を競うイベントであり、上位の方には豪華景品を用意しています。

 

また、クラブのレッスン内でもバランス能力を向上させていく為に必要な取り組みをお話ししたり、レッスン内にも関連した内容を盛り込んでいます。

 

今回の企画の狙いは、会員さま全員が参加出来るイベントというものをテーマに考えていきました。

 

その為、会員さまの参加率目標は100%を狙っています。

 

ちなみに、前回行ったダイエットチャレンジは会員さまの参加率は60%程度であり、その前に行った開脚ペーターチャレンジは90%の参加率といった形です。

 

その上を行く企画をやるとなると、必然的に「誰でも手軽に簡単に参加出来る」「私にも出来そう!頑張れそう!」とったイベントにしていく必要があります。

 

また、年代によりバランス能力の基準は大きく変わる為、ハンデを付けて年齢が上の方でも参加して上位を狙える!といったように、参加のハードルをどんどん下げていきました。

 

その結果、現段階では100%の方が参加してくれる企画となっています。

 

このイベント参加率は日々積み重ねている関係性の深さを測る材料になるので、マネジメントしていく必要はありますね。

 

このように開催するイベントに参加いただけるお客さまは、顧客ロイヤリティが高いと判断出来る為、参加人数が増えていくことがリテンションにも繋がると考えています。

 

その為、こうしたイベントを隙間なく(4半期に1回ペース)実践しているわけです。

 

今回も盛り上がりそうな企画になりそうです。

 

しかし、ただイベントをやれば継続に繋がる訳ではなく、それまでにお客さまと築き上げた関係性の深さや価値提供があってこそ成立することを忘れないようにしてください。

 

また、イベント自体を常に試行錯誤しながら継続的に行うのも大切な要素です。

 

形は簡単に真似できますが、クラブによって参加率やイマイチ盛り上がらないといった差が生まれるのはその部分にあります!

 

機能的価値の提供をベースにした上で「情緒×機能」をかけ合わせた企画を行い、お客さま継続に力を入れて行きましょう!

 

普通のスポーツクラブには出来ないことも、スモールジムでは実現できるように思えます。

 

しばらくはお客さま継続に力を入れる時と捉えて仕事に向き合っていきます。

 

それではまた来週!