理事の大岩俊貴です。
本日のブログは『フィットネスは相手に希望を与えられる仕事』というお話を書かせて頂きます。
愛知県、福岡県で緊急事態宣言が発令された昨日、愛知県名古屋市にスタジオを構える自分ですが、きちんと出来る範囲の感染予防対策を行い通常運営をスタートしました。
そんな初日に、新規体験×男性×60代近くの方が起こしになられました。
その方の初回体験後のメールでの言葉を一部引用させて頂きます。
「本日はありがとうございました。
悪い所が分かり、これから良くなることが期待でき、希望が湧きました。
走ったり、ゴルフする姿を思い浮かべながら進めていきたいと思います。」
この方は
・フルマラソンも10年以上
・ゴルフが大好き
な方でしたが、もう10年以上数十分歩いただけで足に痙攣、ふくらはぎが攣る謎の現象が起こり、大好きな趣味を断念
日常生活で普通に歩くのもビクビク
当然色々な病院に行き、腰の骨(因果があったか不明ですがちょっとした骨棘)を削る手術も経験
でも原因が不明…
ずっとどうしようと悩んでいたところ、お子さんのご紹介でうちに体験に来られました。
10年以上辛かったわけですし、緊急事態初日の初めて行く場所なので当然キャンセルをしたって不思議ではない状態ですが起こしになって頂きました。
問診で現状把握をして、お困りのシチュエーションを伺い結果とその原因になりうる可能性を頭の中で仮説
その仮説を立証するために『8つ』のテストを実施
すると…
すべて陽性(○△×で言うとすべて×に近い△と×)
ご本人もまさか自分の体がそんな風になっているなど思いもよらない感じでした。
つまり60年近く生きていたって自分の体のことなどみんなわからないものなんです。
そして、結果、原因、仮説に基づくアプローチを一つ実施、その結果
「こんなに歩きやすいのっていつぶりだろう」
そこから
「本日はありがとうございました。
悪い所が分かり、これから良くなることが期待でき、希望が湧きました。
走ったり、ゴルフする姿を思い浮かべながら進めていきたいと思います。」
このメールに繋がるわけです。
本日のブログのフィットネスをウィキペディアするとこのように書いてあります。
〜健康分野でのフィットネス(英: fitness)とは、肉体的観点、健康的観点で望ましいと考えられている状態に適っている状態、およびそういう状態でいること、そういう状態でいる/状態になるために行う行為・活動などを指している。すなわち健康のための運動であり、セルフケアの一つを構成する。
アメリカスポーツ医学会の『運動処方の指針』によると、"health related physical fitness" すなわち、健康に関連する physical fitness は、体組成(体脂肪率)、心肺機能、筋力・筋持久力、柔軟性をいう、とのことである[1]。[注 1] よって、"health related physical fitness" を高めることも、「フィットネス」と呼ばれることになる。〜
だからこそ『フィットネスは相手に希望を与えられる仕事』だと思います。
世の中はウイルスに対して『ワクチン』に意識が向き、数年単位でいつか治療薬もインフルエンザのように開発されるかもしれません。
でも今すぐに出来るのは自分の体をウイルスに抵抗出来る状態に整えておくことではないでしょうか?
運動、栄養、休養、笑い(ストレスケア)
この方は足のせいで大好きな運動も制限され、それが大好きな趣味の制限にも関係しています。
こんな時代だからこそよりフィットネスに従事する人が世の中に希望を与えるチャンスでもあります。
まずは一人一人が目の前の方に最大成果をご提供することだと思うので、ぜひスモールジム協会のハチドリの雫の精神に則り、一緒に希望を与えていける存在になっていきたい方は
是非スモールジム協会に加盟し、身体管理をきちんと学びながら、あなただけの地域の健康管理を広めるジムをスタートして欲しいと思います。
ご興味ある方は是非以下よりお問い合わせください。
それではまた来週。