こんにちは。
理事の泉川です。
関西では例年より早い梅雨入りとなりました。
緊急事態宣言においても延長&全国へ拡大されており厳しいと感じる企業は増えているように思います。
兵庫県内の飲食店においても制裁覚悟で営業するお店も出てきているようで、本当に厳しい現実があるのだと肌で感じています。
さて、以前も記したようにクラブ運営は生き物でありちょうど良い状態で動くことはほぼありません。
常に良い方向に進んでいるのか?悪い方向に進んでいるのか?のどちらかになります。
フィットネスクラブの運営においては「平均入会者÷平均退会率」で見ていけばクラブがどちらに向かっているのかは一目瞭然ですね。
皆さまのクラブはいかがでしょうか?
先日、スモールジム協会加盟者のコンサルティングを担当させていただきましたが、こうした状況でも業績は右肩上がりでした!
また、昨夜の理事会の中でも各社の運営状況を聞く限り、マイナスに振れている店舗はありませんでした。
これらはスモールジムというモデルがプラスに出ている面もありますが、ただスモールでやったから業績が上がる訳ではありません。
こうした結果を聞くと「スモールジムをやれば儲かるらしいぞ!」と興味を示す方もいますが、簡単に儲かるなんて思わないでほしいです。
ここにはクラブ運営における原理原則を理解するだけでなく、それらが現場で徹底されているからこその結果であると思っています。
それでも「いやいや偶然でしょう」と思う方もいるかもしれませんが、偶然でこうした結果が継続するでしょうか?
結果が右肩上がりになる秘密は協会セミナーを通じて惜しみなく伝えられており、これらが現場で徹底されればクラブ運営はうまくいくと思っています。
スモールジムはこうした状況の中で結果を出しやすいモデルである事には間違いありませんし、運営ノウハウにおいても現段階でもどんどん積みあがってきており、再現性も高いと捉えています。
そうした点から見ても、今は転換期であり個人でジムをやりたい方はチャンスだと思っています。
今後の道を決めるのは自分次第です!
~私が我が運命の支配者、私が我が魂の指揮官なのだ~
ウィリアム・アーネスト・ヘンリー
それではまた来週!