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スモールジム・マイクロジムの「デメリット」と解消方法

スモールジムやマイクロジム運営の

デメリットとその解消方法を考えます。

 

オーナーのトレーナーが

一人で運営することを想定しています。

 

 

主な<デメリット>は以下の3点です。

 

・初期集客の軌道にのるまでが大変

 

・時間拘束される

 

・売上の上限が決まっている

 

 

今回は

 

「初期集客の軌道にのるまでが大変」について

考え、解消方法もお伝えします。

 

 

スモールジム・マイクロジムのお客様は

リピートして通ってくれることが

前提ですので

 

ご入会いただければ

1回こっきり

というつもりのお客様は

少ないです(結果として1回のみの方はいます)

 

ですから入会して

いただけるかどうかが

当然重要になります。

 

 

そして実績も信頼もこれから

構築しなくてはいけない

 

開業当初の集客は

特に大変です。

 

打ち出す実績が

少ないし

 

お客様からの「紹介入会」が

見込めないからです。

  

 

スモールジム・マイクロジム運営の

メリットとして

 

「粗利率が高い」

「仕入れが無い」ことが

ありますが

 

トレーニング指導という

サービスを

提供するという

 

「モノ」が無いのが

メリットでもありますが

 

見ただけで分かるものではなく

伝える努力を

しないといけないことは

デメリットにもなるのです。

 

 

例えば近所に

たこ焼き屋さんができて

 

500円くらいなら

一度は買ってみて

 

そこで味が気に入れば

リピートするでしょう。

 

 

しかしスモールジム・マイクロジムですと

提供されるサービス内容は

説明や体験をしないと売れませんし

 

価格はたこ焼きより高いので

伝える努力がより一層必要です。

 

 

ではその<解消方法>を考えていきます。

 

商品開発力の向上

 

トレーナーとしての指導力が

成果が出せるだけあることが

もちろん前提ですが

 

その魅力が伝わり

お客様の要望を叶え

適切な値付けができる

「商品開発力」を高めるために

実践と勉強を繰り返しですね。

 

 

集客力の向上

 

商品を求めている見込み客の方に

ジムに来てもらうための「集客力」を

高めるために実践と勉強を

こちらも繰り返しですね。

 

 

セールス力の向上

 

体験に来ていただいたお客様の

要望・現状を的確に把握し

 

解決のための方法を

的確に提供する

「セールス力の向上」を

高めます。

 

そのために

やはり実践と勉強を

繰り返すことですよねぇ。

 

 

能力は自ら実践することでしか

身に付いていきません。

 

しかし何をやるかという方法は

「調べる」か「聴く」かで

ヒント・考え方は習得できます。

 

・成功事例を自分のジムに当てはめてみる

 

・有識者に聴く

 

などして、実践し続けることで

 

「初期集客の軌道にのるまでが大変」

 

というデメリットは

小さくしていきましょう!