こんにちは!理事の神谷です。
最近、暑くなってきてRUNトレの最後がツラく感じます。
とにかく歩きたくなりますので、自ら心を折って歩いちゃいます。20mくらい。また走り出す。
「何で走るんだろう?」という漠然とした疑問は毎回頭をよぎりますが(笑)、同時に走ることで考え事や悩み事の解に対する決断、判断がクリアに出来るようになる感じがして続けています。
ランニングのお供はスマホアプリのradiko。
TOKYOFMさんのスカイロケットカンパニーを、タイムフリーで聞くのが定番です。
さておき、あまりコロナコロナ言いたくないのですが、今回はより前向きな話題提供と思いましたので。
この程、イギリスの医学研究でコロナ後の後遺症に対する6週間の回復プログラムで、運動耐容能、息切れ、倦怠感、認知機能などが有意に改善したという報告が発表されました。
海外の研究で対象症例数も30例ですが、運動を含む包括的な回復プログラムは、新型コロナの予後をより良い方向に向かわせる可能性があることを示唆していると思われました。
内容の詳細はここでは控えますが、私達の仕事が今後の様々な回復の過程で大いに価値提供できる裏付けになりうる情報の一つとなるのではないでしょうか。
図らずも感染してしまい、心身の回復に努める必要がある方にとっては、心強い結果の一つとも言えます。
身体管理を指導する私達としては、より自信を持って指導に取り組み、予防や回復などその方に合ったフェーズでの指導に取り組めることと思います。
それもこれも、一人一人と向き合うことが出来るスモール業態であればこそできることでもあります。
運動の場を提供するだけ、マシンが並べてあるだけ、ではなく、お客様の状況を日々確認しながら指導に取り組むことが出来るからこそのことですね。
「ワイドショー見るよりも、スモールで身体管理に時間を使いませんか?」って思います。