水面下の準備が着々と進みます

 

理事の辰田です。

 

今日の東京は暑かったですね。夏の到来を予感させる気温でした。

 

世の中はまだまだ新コロ禍で予断を許さない状況ではありますがスモールジムは前進を続けます。

 

今日は新たな出店や今後の可能性に向けて関係者やステークホルダーの方々と打合せを重ねました。

 

課題はまだ残りますが、概ねクリアできそうな段階までようやく準備が進んできた感があります。

 

店舗を出す際には当たり前ですが物件、建築、設計が不可欠です。本日はその部分について少しだけ。

 

店舗は立地、ビルなら階数、居抜きか否か、平米数、コンセプト、予算、電気や水周りの設備の状況などによって全く異なります。

 

条件次第で安くもなるし高くもなるのが一般的です。

 

事業計画や資金繰りの予定が明確でないと後々の事業に大きく影響してきます。

 

さて、今回の案件のひとつはなかなかの築年数。

 

予算内に収められるよう不必要な部分を徹底的に洗い出して代替案や限界値を見極めるCDという作業です。

 

店舗を作るうえで見えない部分に思いがけぬ費用がかさむ事はよく起こります。

 

必要な部分は妥協なく残し、オーバースペックを最適値に調整しながら予算に近づけていく。ここが楽しくもあり生みの苦しみの部分でもあります。

 

一定以上のお金をかければ素敵な仕上がりになります。これは当然。

 

ポイントはいかに少ない投資で最大の成果を得るか。しかも建築サイドにこちらの都合を無理にゴリ押しするのではなく、両者の合意の下で相応の着地点を探る作業。

 

互いに気持ちよく仕事はしたいので片方のみの独りよがりではいけません。

 

店舗作りの一連のお仕事の経験がない方は、このあたりのポイントがズレまくってしまうことが多いです。

 

スモールジム協会の開業支援はそのあたりのポイントをカチッと押さえて出店をスムーズに行えるようにサポートします。

 

わからないことに時間をかけて調べることは、時として無駄な時間を過ごすことになりかねません。

 

それよりも自身の強みとスモールジム協会の強みを掛け合わせて前進した方が遥かに効率的と言えるでしょう。

 

すでにテナントの空きはかつてないほどに出ています。これからもこの流れはしばらく続く見込みです。

 

数え切れないほどに存在する20坪前後の物件。飲食系の出店が見込めない今、そのサイズを保有するテナントオーナーたちは苦慮しています。僕たちスモールジムの出番ではないでしょうか。

 

これからどういう仕事をしていこうかお考えの方、お気軽にお問合せくださいね。

 

それではまた来週。